親子療育教室・地域別親子教室
2月28日(水曜日)、令和5年度最後となる「第7回親子療育教室」を実施し、県内から、20家族(子ども20名、保護者22名)が参加しました。活動「作って遊ぼう」では、竹串とビニールテープで「こま」を作り、回して遊びました。活動「体を動かそう」では、第4回と同じく「テーブルホッケー」を行い、親子ペア同士、子ども同士でのゲームを楽しみました。閉級式では、相談支援部長の挨拶の後、一人一人に「がんばり賞」が授与されました。今年度の自閉症療育事業 親子療育教室の全ての活動が無事終了しました。来年度も実施します。
専門研修
2月21日水曜日に、高等学校理科研修講座研究成果報告会を実施しました。県立学校の3名の先生方が、1年を通して研究に取り組んだ成果を発表しました。科学を追究する内容に加え、授業や探究的な活動の質の向上につながる研究成果でした。
各先生方のテーマは以下の通りです。
1.化学領域:銅鏡の最適な生成条件について
2.物理領域:「micro:bit」を計測機器として利用した物理実験
3.生物領域:地域の自然をいかした教材の開発~生徒の環境保全に対する意識の向上を目指して~
基礎研修
基礎研修
基礎研修
1月15日(月曜日)、令和5年度幼稚園等新規採用教員研修第6回教育センター研修を実施しました。午前中の講義では、演習を通して乳幼児の心肺蘇生法とAEDの使い方について学びました。午後の一つ目の講義では、幼児が遊びの過程の中で、様々な感情体験を味わいながら自分たちで遊びを創っていく大切さやそれを支える保育者の役割について事例を通して考えました。二つ目の講義では、「研修の成果と今後の課題」について話し合い、一年間の研修を振り返りました。
幼稚園等新規採用教員研修は今日が本年度最後の教育センター研修でした。これまでの学びを更に深め、よりよい保育が展開できることを願っています。
親子療育教室・地域別親子教室
1月12日(金曜日)に第6回親子療育教室を実施しました。県下から30名の保護者が参加しました。今回は、愛媛県障がい者アートサポートセンターの宮本祥恵様を講師にお迎えし、「生き生きと充実した毎日を送るために」という演題でお話いだたきました。宮本様が長年、障がいのある子どもや保護者と関わり、様々な経験をされてきたことのお話から、子どもと共に豊かに生きるためのヒントを得ることができました。
課題別研修
1月12日 金曜日 研修主任を対象とした、標記研修会をオンラインで実施しました。講義・演習では、指標を活用した校内研修の在り方を体験するとともに、校内研修の在り方や研修推進の手法について理解を深めました。また、協議では、各校の研修に関する取組について、成果や課題などについて話し合いました。参加者の中には、ウェブ会議システムのの画面共有機能を使って、具体的な実践の報告するなど、熱心に取り組む様子が見られました。
課題別研修
12月26日(火曜日)特別支援教育コーディネーターを対象とした、標記研修会を実施しました。講義では、講師の特別支援学校教諭から、「特別支援教育コーディネーターとしての取組の実際」のテーマで講話いただき、特別支援教育コーディネーターとして心掛けることや校内外での具体的な取組、教育相談時の対応について学びました。また、協議では、前回の研修(第1回:8月)後からの各校(園)の取組における成果や課題などについて報告し、互いに助言し合うなど、熱心に取り組む様子が見られました。