５月18日（木曜日）に、令和５年度県立学校フォローアップ研修第１回研修会を実施しました。午前は、「指導講話」「２年目を迎えてⅠ」の講義を受講し、午後は、午前の講座で作成した未来創造シートを活用した「2年目を迎えてⅡ」や「研究計画の検討」、「教科等部会」を行いました。グループ協議では、活発な意見交換が行われ、様々な学びがある有意義な研修となりました。

　５月17日（水曜日）に「【県立・情報】情報セキュリティ研修」を実施しました。県立学校から管理職と情報担当教員にオンラインで受講していただきました。教育総務課による行政説明の後、NTTラーニングシステムズ株式会社の福與喜弘様から、ワークショップを交えた具体的な情報セキュリティ対策について講義・演習をしていただきました。
　受講された先生方には、本研修で学んだ内容について、校内研修等を通じて各校の先生方と情報共有することで、教職員の情報セキュリティ意識の向上と情報セキュリティスキルの強化に努めていただきたいと思います。

　５月16日（火曜日）に、標記研修を小・中・県立学校合同で実施しました。午前は「指導講話」「情報モラル」の講義を、午後は「本県における教育課題への対応」についてのグループ協議と「学校安全と危機管理」の講義を行いました。異校種の先生方とのグループ協議では、活発な意見交換がなされ、新たな気付きが多い有意義な研修となりました。

令和５年度県立学校初任者研修特別支援学校訪問研修会（春期）を５月10日（水曜日）に開催しました。午前中は松山聾学校、午後からは松山盲学校を訪問させていただきました。各学校で、学校概要説明を聞いたあと、授業参観をしました。児童生徒一人ひとりの成長や目標に合わせた個別最適な学びが展開されており、質疑応答の時間には、複数の初任者が熱心に質問する姿が見られました。また、最後の教科等部会では、互いの近況報告を行いました。現在の悩みや課題を共有したり、その改善点を見出したりすることで、今後の学校生活への意欲を新たにしていました。

　５月11日（木曜日）専門研修「【県立・校長】スクールリーダー研修」を実施しました。午前中に二つの講座を行い、校長としての役割や特色・魅力ある教育活動を進めるためのマネジメントの在り方について研修しました。午後は、危機管理に関する講義の後、グループ別協議を行い、学校経営上の諸課題について話合いを行いました。研修を通して、よりよい学校経営の在り方について理解を深めることができました。

　５月10日（水曜日）に標記研修講座を開講しました。大洲高等学校三好浩行校長先生による講話や、「危機管理における教頭の役割」、「地域連携を踏まえた学校の魅力化」についての講義のほか、それぞれの学校が抱える運営上の課題を共有するとともに、その解決策を検討するなどのグループ協議を行いました。受講者の皆さんの意欲的に学ばれている姿勢がとても印象的でした。

　令和５年度県立学校初任者研修春期第１回研修会及び新規採用養護・栄養教諭研修第１回を４月19日（水曜日）に開催し、合わせて115名の新規採用教員が受講しました。まず、「指導講話」では、センター所長から、基礎研修の重要性や教員としての在り方等についての講話がありました。また、講座「社会が教員に望むこと」では、ペアワークを通して、社会人としてのビジネスマナーやコミュニケーションスキルを実践的に学びました。その他、「安全管理・事故防止・防災」「不祥事防止」「オリエンテーション」「教科等部会」等を実施しました。受講者は、どの講座にも真剣なまなざしで積極的に取り組み、「学び続ける教員」としての第一歩を踏み出しました。

　４月18日（火曜日）に令和５年度幼稚園等新規採用教員研修第１回教育センター研修をライブ配信で実施しました。公立、私立の幼稚園及び幼保連携型認定こども園等の新任教員4３名が受講しました。三つの講義を通して、幼児教育に携わる教員としての専門性を磨き、目指す教員像に向かって歩み続けようという思いを新たにしました。