課題別研修
8月18日(金曜日)課題別研修「【幼児教育】学びをつなぐ連携・協働の在り方」をオンラインで実施しました。「幼児教育と小学校教育の接続・連携」では、グループに分かれて、各校園の実践を報告したり、接続や連携をする上での課題を協議したりしました。「関係機関との連携」では、虐待等の早期発見のために、チームで連携していくこと、関係機関を知り、つないでいくことの大切さを学びました。受講された先生方は、子どものよりよい成長や学びをつないでいくために今できることを真剣に考えていました。
8月9日(水曜日)特別支援教育コーディネーターを対象とした、標記研修会を実施しました。講義では、特別支援教育コーディネーターとしての役割や個別の教育支援計画の活用など、特別支援教育コーディネーターとして必要な知識を学びました。講師の愛媛県巡回指導アドバイザー伊勢元るり子氏から、「保護者対応について」のテーマで御講話いただき、事例を基に保護者対応のポイントや関係機関との連携の在り方について学びました。また、協議では、各校(園)の状況や課題などについて、互いに助言し合うなど、熱心に取り組む様子が見られました。
今年度から本研修は2回の開催となりました。次回は12月26日(火曜日)の予定となっています。
8月8日(火曜日)課題別研修「【特別支援教育】通級による指導担当者スキルアップ」を実施しました。参加者は、事前に「通級指導教室の運営の在り方」の動画視聴を行い、本日の研修では、高等学校の通級指導担当の先生による講義を聞き、「発達に課題がある子どもの実態把握と支援の在り方」について学びました。そして、「障がいの特性に応じた指導・支援の実際」をテーマに熱心にグループ協議を行い、一人一人が抱える課題に対する解決策を話し合ったり情報共有を行ったりしました。