8月7日(月曜日)「【小・理科】3年生における観察、実験の基礎」を実施しました。「風やゴムの働きの指導法」「授業に生かせる手作り教材の作成」「光の性質、太陽と地面の様子の指導法」の計3講座を実施し、授業で活用できる観察、実験の基礎について研修しました。研究協議では、日々の授業実践の中で感じている課題を共有し、よりよい指導方法について意見交換を行うことができました。
課題別研修

8月7日(月曜日)課題別研修「【幼児教育】深い学びに向かう支援の在り方」を実施しました。受講された先生方は、午前中に「保育実践に生かす幼児理解の方法」や「幼稚園等における特別支援教育」について学びました。午後からは、「一人一人を生かす支援の在り方」について、持ち寄った事例を基に、グループ協議を行いました。先生方は、一人一人を大切にした支援について学びを深めることができました。
専門研修


8月3日(木曜日)に標記題の三つの研修を開催しました。午前中、【事務長】スクールリーダー研修では、”事務をつかさどる”学校事務職員の育成等について協議を行いました。【小中・校長・教頭】スクールリーダー研修では、久米中学校 田中校長から、「学校で起こり得る様々な事案への対処~危機対応を中心に~」と題して、いじめの対応や熱中症で倒れた生徒への対処について、具体的な事例を交えた講義がありました。午後からは「【県立・校長・教頭】マネジメント研修」を合わせた合同開催でした。慶應義塾大学 環境情報学部 大木聖子 准教授による講義・グループワークでは、「チームとしての学校」の視点に基づいた防災に係る組織マネジメントの在り方ついて知見を深めることができました。受講者からは「学校における地震発生時の模擬体験など、実践的で、わかりやすい内容でよかった」「具体的な資料が多く、今までの取組について色々考えさせられました」などの感想をいただきました。
課題別研修

8月2日(水曜日)課題別研修「【生徒指導】いじめの未然防止と早期対応」を実施しました。講義では、昨年度改訂された「生徒指導提要」を基に、いじめへの対応を取り上げ、「支える」生徒指導について学びました。グループ協議では、事例を通して、組織的な対応について考えました。参加者の様子から、いじめについての理解を深め、今後の実践に生かそうとする積極的な姿勢が見られました。
課題別研修

8月1日(火曜日)に課題別研修「ミドルリーダー研修」を実施しました。午前中は、愛媛大学大学院教育学研究科 白松 賢 教授をお招きして講義を行いました。学校現場で多様化する課題に組織的に対応することの大切さを改めて実感することができました。午後からは、グループ協議等を行い、ミドルリーダーとして日頃、学校で感じている課題を出し合いながら、その解決に向けての糸口を探りました。小・中学校と県立学校の先生方が、組織マネジメントについて、様々な視点で意見を述べ合いながら、考えを深めていました。受講者の感想からも充実した時間だったことが伺えました。
課題別研修

7月31日(月曜日)課題別研修「【幼児教育】主体的・対話的な学びに向けた実技研修」を実施しました。「幼稚園で生かせるICT活用術」では、実際にICT機器を使いながら、保育に生かすICTの知識・技能を習得しました。「身の回りの物を使った遊び」では、タオルや台所道具などを使った遊びを通して、想像を広げ、わくわくを感じることや、気持ちが通じ合う喜びを味わいながら、遊びの本質について学びました。また、画用紙1枚から、長い塔を作る製作活動を通して、「協働的な遊び」についても学びました。三つの講義を通して、先生方は、よりよい保育に向けて学びを深めることができました。






7月24日、25日、28日に令和5年度小・中学校初任者研修(センター研修)第3回、令和5年度小・中学校、養護・栄養キャリアアップ研修Ⅱ(教育センター研修)共通研修第2回を行いました。午前中は、それぞれのキャリアステージに応じた研修を行いました。午後からは、キャリアアップ研修Ⅱ受講者と初任者の先生方で班を作って協議を行いました。初任者の先生方は目標達成のための手立てについて先輩教員から助言をいただき、キャリアアップ研修Ⅱ受講者は初任者の姿から自分の歩みを改めて振り返ることができ、大変有意義な研修となりました。