課題別研修
12月26日(木曜日)に課題別研修「特別支援教育コーディネータースキルアップ(2回目)」を開催しました。講義「特別支援教育コーディネーターとしての取組の実際」では、松山市立石井北小学校の西山博先生から、御自身の特別支援教育コーディネーターとしての豊かな実践に基づくお話をいただきました。協議「特別支援教育コーディネーターとしての取組②」では、1回目の研修で話し合った内容について、その後の取組の成果や課題を基に話し合いを深めました。
基礎研修
12月26日(木曜日)に、愛媛県幼稚園キャリアアップ研修(第2回共通研修)を実施しました。午前の「幼稚園等の危機管理」の講義では、「学校安全の組織的な推進体制」や「幼稚園での安全教育・安全管理」などについて、協議を交えながら、学びました。午後は、これまで園内で取り組んできた研究のテーマについての成果や今後の課題を発表し、協議を行いました。参加された先生方は、活発に意見交換を行い、主体的に取り組んでいました。
その他
課題別研修
課題別研修
12月5日(木曜日)に「【栄養教諭】実践力向上講座」を実施しました。「食育の評価とピボットテーブルを用いたアンケート集計」では、自校の食育の推進につながる「食に関する指導の全体計画」の作成や評価について学び、ピボットテーブルを用いたアンケート集計も演習を通して学びました。「食に関する指導におけるICT活用」では、家庭科や学級活動で使用できるExcelの指導資料を作成ました。受講された先生方からは、「学校に持ち帰ってすぐ使ってみます。」との感想が聞かれ、実践力の向上につながる研修になりました。
課題別研修
11月29日(金曜日)「【小・情報】小学校プログラミング教育の授業づくり」を実施しました。
ビスケットやスクラッチ、マイクロビット、レゴなどのプログラミング教材を使った実習を行いました。その後、プログラミング教育の年間指導計画の作成について話し合いました。受講された先生方から「少人数だったため、細かく具体的に教えてもらい、ありがたかった。授業にすぐ使えそうなプログラミングのページを紹介してもらったので、早速使ってみたい。」「プログラミングの知識がほぼ無かったので、第一歩として興味をもつことができた。今後に生かしていきたいと感じた。」といった感想が聞かれ、有意義な研修となりました。
11月22日(金曜日)に、標記研修を実施しました。午前中は、日本語教師の田中千代先生による日本語指導の基礎についての講義や演習を行いました。午後は西条市教育委員会と西条小学校の吉田薫教諭による西条市の日本語指導に関する実践報告や、参加者それぞれの課題についての協議を行いました。
11月12日(火曜日)に、県立学校フォローアップ研修第4回研修会を実施しました。午前中の「課題研究中間報告」では、班ごとに、研究の進捗状況について発表し、年度末の研究のまとめに向けて、積極的に協議を行うことができました。午後の教科等部会では、日々の実践を振り返るとともに、よりよい指導法について学びを深めました。また、「人権・同和教育」の講座では、差別解消のための教育の在り方や人間の尊厳について考えました。閉会行事では、受講者の代表が挨拶を行い、初任者研修からの2年間の振り返りと今後の抱負を述べました。
課題別研修
11月14日(木曜日)研修主任を対象とした、標記研修会を実施しました。講義・演習では、指標を活用した校内研修の在り方や、職場環境づくりにもつながる研修推進の手法について理解を深めました。また、協議では、各校の研修に関する取組について、成果や課題などについて話し合いました。参加者からは「自校の実態を把握して、これからの校内研修の充実のために自らが率先してマネジメントしていきたいと思った。」などの感想をいただきました。みなさんの熱心に取り組む様子が印象的でした。
課題別研修
11月14日(木曜日)「【情報】知っておきたい!動画編集の基礎知識」を実施しました。パワーポイントを活用した動画作成や、動画編集ソフトを活用した動画教材作成を行った後、各自で用意した素材を用いて、実際に教材等の作成を行いました。
受講された先生方から「動画編集の方法を知ったので、教材つくりに生かしたいと思った。」「今日、来られなかった教員に広めたいと思う。」「編集ソフトを使用しての動画作成が体験でき、より動画作成を頑張ってみようと思った。」といった感想が聞かれ、有意義な研修となりました。
えひめ教育の日関連事業
11月2日(土曜日)に、えひめ教育月間関連事業の一つとして、松山市考古館の職員の方を講師に迎え、勾玉づくりを行いました。愛媛県内の小学生の親子6組が参加しました。まず、講師の先生から勾玉が作られた時代の話などを聞きました。その後、石を削って形を作り、磨いて勾玉を仕上げました。自分が作った勾玉と古代衣装を身に着けて写真撮影をする時間もあり、古代にタイムスリップしたような感覚を味わうこともできました。また、愛媛県の遺跡から出土した土器について説明を聞き、実際に触ることもできました。参加した方々からは、「とても楽しく、親子で没頭できました。磨くと色やつやが変わり、娘の目もそれとともにキラキラしていました。」「土器等に触れられて、とてもいい体験ができました。ありがとうございました。」「勾玉を作れてとてもうれしかったです。家に帰っても勾玉を見てみたいです。」等の感想をいただきました。