8月28日(水曜日)に、課題別研修「【小・家庭】実践的・体験的な学習活動を生かした家庭科の授業づくり」を実施しました。
「かつおぶしだしの基礎知識」では、だしの素材として、かつおぶしを取り上げ、和食の基本となるだしの役割や扱い方についての研修を行いました。「布を用いた製作の基礎・基本」では、トートバックの製作を通して、ミシン縫いの基礎的・基本的な知識と技術を確認し、布を用いた製作に関する指導法について理解を深めることができました。
8月28日(水曜日)、「【小・理科】5年生における観察、実験のスキルアップ」を実施しました。「電流の働きの指導法」「授業に生かせる手作り教具の作製」「物の溶け方の指導法」の計3講座を実施し、授業で活用できる観察や実験について研修しました。研究協議では、日々の授業実践の中で感じている課題を共有し、よりよい指導法について考えを深めることができました。
課題別研修
8月28日(水曜日)に、課題別研修「【幼児教育】学びをつなぐ連携・協働の在り方」を実施しました。「幼児教育と小学校教育の接続・連携」では、各校の幼保小の連携の取組をグループで紹介し合ったり、架け橋教育の取組について話し合ったりしました。「教育相談」では、教育相談の方法について事例を基に考えました。「関係機関との連携」では、虐待等の早期発見のためにチームで連携していくことや、関係機関とつないでいくことの大切さについて学びました。受講された先生方は、子どものよりよい成長や学びをつないでいくために今できることを、真剣に考えていました。
課題別研修
8月28日(水曜日)に、課題別研修「【特別支援教育】通級による指導担当者スキルアップ」を開催しました。愛媛大学教育学部 冨田享子准教授による講義「発達に課題のある子どもの実態把握と支援の在り方」では、実態把握における視点やアセスメントツールなどについて、具体的に学ぶことができました。また、協議「障がい特性に応じた指導・支援の実際」では、グループで各自の取組を紹介したりアドバイスし合ったりしました。オンデマンド研修システムによる講義「通級指導教室の運営の在り方」と併せ、通級指導教室の運営や子どもへの指導・支援等について、知見を深めることができ、充実した研修になりました。
基礎研修
課題別研修
8月19日(月曜日)に標記研修を開催しました。愛媛大学大学院教育学研究科樫木暢子先生から「通常の学級における特別支援教育の視点を取り入れた授業づくり」と題して講義をしていただきました。受講者は、発達障がい等の基本的な知識を得たり、「読む」「書く」といった困難さの疑似体験を通して、どのように支援していくかを考えたりしました。また、その後の情報交換では、講義の感想や各自の課題などについて熱心に話し合いました。
課題別研修
8月19日(月曜日)に、「課題別研修【小中・人権・同和教育】実践力の育成につながる人権・同和教育の在り方」を開催しました。児童生徒の人権感覚を高める指導の在り方やさまざまな人権課題に関する講義のあと、グループに分かれての学習指導案作成演習を行いました。参加された先生方からは、「大人数で指導案を審議することは、なかなかできないが、学年部や研究部会で今回のような方法を取り入れ、多様な意見を引き出しながら指導案を作成する機会をつくっていきたい。」などの感想をいただきました。
8月19日(月曜日)に「【県立・情報】『情報Ⅰ』の授業づくり」を実施しました。共通教科「情報Ⅰ」の学習指導要領に示されているプログラミングやデータ活用を中心に、授業における活用方法の習得や、大学入学共通テストに対応できるPython言語を使用したプログラム作成の実習を行いました。受講された先生方から「資料を勤務校の情報担当教員で共有し、共通テストの指導に生かしたい。」「プログラミングの間違いを指摘し合う場面は、学校での教育活動に生かせそう。」といった感想が聞かれ、有意義な研修となりました。
8月9日(金曜日)に、令和6年度課題別研修「【特別支援教育】特別支援学級担任スキルアップ(自閉症・情緒障がいコース・弱視コース)」を実施しました。講義「自閉症・情緒障がいの特性理解と支援の在り方」「視覚障がいの特性理解と支援の在り方」では、各障がいの特性について理解するとともに、特性や実態に応じた具体的な指導・支援について学びました。協議「自閉症・情緒障がいの特性に応じた指導・支援の実際」「視覚障がいの特性に応じた指導・支援の実際」では、受講者の先生方が日頃指導について悩んでいることを中心にグループで話し合い、情報共有を行いました。学校によって状況が違いますが、様々な児童生徒にどのような支援や手立てができるか、今後、どのような視点を持って保護者や関係機関と連携していくことが大切か等について時間いっぱい協議しました。
課題別研修
課題別研修
8月7日(水曜日)課題別研修「【幼児教育】一人一人を生かす支援の在り方(保育技術専門講座)」を実施しました。受講された先生方は、午前中に「保育実践に生かす幼児理解の方法」や「幼稚園等における特別支援教育」について学びました。午後からは「一人一人を生かす支援の在り方」について、持ち寄った事例を基に、グループ協議を行い、活発な話合いが行われました。受講した先生方は、一人一人を大切にした支援についての学びを深めることができました。