課題別研修

10月17日(金曜日)課題別研修「【小・生活】気付きの質を高める授業づくり」を実施しました。講義「低学年教育の充実に向けた生活科授業の在り方」、講義・演習「気付きの質を高める表現活動の在り方」を通して、子どもたちとの関わり方や生活科の授業での取組について振り返りました。また、実際におもちゃを作ったり、作ったおもちゃで遊んだりする中で、子どもたちはどんな工夫をするか考えました。研修の最後には、気付きの質を高めるための取組についても共有し合うことができ、大変充実した研修となりました。
課題別研修

10月16日(木曜日)「【生徒指導】不登校児童生徒の支援」を開催しました。前半は、poco pono COCO代表の太田聡美様に「元不登校の私が必要としていた小さな支援」と題して御講話いただきました。受講者は不登校経験者の視点を通して、児童生徒に寄り添った支援を考えることができました。後半は、不登校児童生徒の具体的な支援について、講義や協議を通して実際の支援について考えることができました。
課題別研修

10月9日(木曜日)「【情報】基礎から学ぶ授業支援アプリ」を実施しました。「ロイロノート・Kahoot!・Canva・Padlet の基本的な活用」について、実際に端末やアプリを操作しながら研修を行いました。受講された先生方から「学習支援アプリについて、使用方法を丁寧に教わることができた。職場でも、今回の資料を紹介し、活用したい。」「便利なアプリを使用できないままだったので、今回の研修資料を手元に置いて、授業で活用できるようにしていきたい。」「実践的な内容ばかりであり、すぐに学習指導に生かせる研修であった。」「研修の最初に個人目標を設定し、最後に評価を行うことで、自身がどのような目的をもってこの研修に参加したのかを再確認できた。」といった感想が聞かれ、有意義な研修となりました。
親子教室・地域別親子教室

10月9日(木曜日)、宇和島会場で「地域別親子教室」を実施しました。児童44名とその保護者、教職員23名が参加しました。「もうじゅうがり」では、動物の名前の文字数と同じ人数でグループを作りました。他校の友達とも声を掛け合い、仲良くグループを作っていました。ダンス「マイムマイム」では、最後に全体で一つの大きな輪になり踊りました。教職員のアンケートでは「マイムマイムでは、振りが正確にできなくても、楽しい雰囲気だったので、児童も安心して輪に入って踊ることができました。」「参加した児童が最後まで活動に参加し、感想も発表できて自信につながりました。」「教員として、教材教具の工夫の仕方や、子どもへの説明の仕方、関わり方など勉強になりました。ありがとうございました。」等の感想がありました。今回で、本年度の「地域別親子教室」を終わります。各会場(新居浜、今治、松山、大洲、宇和島)に参加していただいた皆さん、ありがとうございました。

令和7年10月8日(水曜日)に、令和7年度課題別研修「【中・英語】【県立・英語】学びの質の向上を目指した授業づくり」を実施しました。「外国語教育の現状と今後の方向性」では、外国語教育が果たすべき役割と課題を踏まえ、授業改善のポイントについて研修を行いました。協議「言語活動事例研究」では、言語活動やICT活用をテーマに、中学校・高校それぞれの取組について情報交換を行い、中学校から高校へのスムーズな接続ができるよう話し合いました。「英語力向上のための指導方法の工夫」では、中・高に分かれて、発達段階に応じた具体的な指導方法を模索しました。受講者は、終始熱心に取り組み、充実した研修となりました。
課題別研修

10月8日(水曜日)に、課題別研修「【中・数学】学習指導要領を踏まえた授業づくり」を実施しました。
「統計ソフトを用いた「データの活用」領域の指導について」の講座では、与えられた課題に対して、統計ソフトを用いてデータを分析し、結論を出す実習を行いました。先生方によって分析の仕方や考え方が様々で、データ分析や統計教育の面白さや奥深さを感じることができました。
「持続可能な授業改善を目指しましょう」の講座では、初等中等教育における教育課程の基準等の在り方についての講義の後、具体的な場面におけるICTの効果的な活用を提案する授業と子どもが「分かる」「できる」を実感する、「振り返り」の充実に向けた取組を提案する授業について、学習指導案を作成し、共有しました。
親子教室・地域別親子教室

10月6日(月曜日)、新居浜会場で「地域別親子教室」を実施しました。児童生徒21名とその保護者、教職員3名が参加しました。ゲームでは、「しっぽとり」を行いました。しっぽを付けて逃げるグループとしっぽを取るグループに分かれて対戦しました。しっぽを取られても、何度でもしっぽを付けてチャレンジできるルールで、時間いっぱい元気に体を動かしました。洗濯ばさみとビニール紐で作られたしっぽを、グループ内でお互いが背中に付け合う場面も見られました。
基礎研修


10月3日(金曜日)に、令和7年度養護教諭フォローアップ研修を実施しました。「救急処置(応用)」「学校保健計画と組織活動」「保健室における危機管理」「健康相談(協議)」「執務上の諸問題」の5つの講義を行いました。各講義では、実技やグループ協議を行い、実践力の向上を図ることができました。
基礎研修

10月1日(水曜日)に、令和7年度新規採用養護教諭研修第4回を実施しました。「学校環境衛生」「保健室対応の実際と応急処置」「執務上の諸問題」の3つの講義を行いました。外部講師の先生方にも御協力いただき、充実した研修を行うことができました。
基礎研修

10月2日(木曜日)、令和7年度幼稚園等新規採用教員研修第5回教育センター研修を実施しました。今回は、愛媛大学教育学部附属幼稚園と附属特別支援学校での研修でした。附属幼稚園では、保育参画を通して、幼児との関わり方や言葉掛け、環境の構成などについて学びました。附属特別支援学校では、授業体験を通して、個に応じた指導の在り方について考えることができました。今回の研修を通して、一人一人の教育的ニーズを把握し、適切な指導や必要な支援を行う大切さについて改めて学ぶ機会となりました。
親子教室・地域別親子教室

10月2日(木曜日)、松山会場で「地域別親子教室」を実施しました。児童生徒29名とその保護者、教職員1名が参加しました。「親子で作ろう」では、紙飛行機を作りました。自分で飛ばす以外にも、牛乳パックで作った発射台や、割りばしの発射台を使うなど、それぞれよく飛ぶ方法を工夫していました。飛距離を測るコーナー、フラフープの中をくぐらせるコーナーなどもあり、思い思いの遊び方で楽しみました。アンケートでは「今までになく飛んだのでとても楽しかった。」「発射台は子どもが喜んでいた。力の入れ方が難しいので、こういう道具はありがたい。」等の感想がありました。
課題別研修

10月2日(木曜日)、課題別研修「【特別活動】小・中学校における特別活動の在り方」を実施しました。前半は、愛媛大学から藤原一弘准教授を講師に迎え、「失敗が経験になり、改善を生かせる特別活動の場づくり」について学び合いました。後半は、グループでよりよい学級集団をつくるための方策を、考えました。課題意識を持って参加し、熱心に協議していました。
課題別研修

令和7年10月1日(水曜日)に、令和7年度課題別研修「【小中・外国語】学びのつながりを意識した外国語活動・外国語科の授業づくり」を実施しました。受講者は、事前にオンデマンドで研修動画を視聴し、本研修に臨みました。「文字指導の導入及び読むこと・書くことの指導」では、アルファベットや読むこと・書くことの指導を中心に研修を行いました。「指導方法の工夫と改善」では、班ごとに分かれて、言語活動の実践例について協議を行い、最後に各班の代表者が模擬授業を実施しました。受講者は、熱心に参加し、異校種間の連携を積極的に図っていました。