
令和7年10月1日(水曜日)に、令和7年度課題別研修「【小中・外国語】学びのつながりを意識した外国語活動・外国語科の授業づくり」を実施しました。受講者は、事前にオンデマンドで研修動画を視聴し、本研修に臨みました。「文字指導の導入及び読むこと・書くことの指導」では、アルファベットや読むこと・書くことの指導を中心に研修を行いました。「指導方法の工夫と改善」では、班ごとに分かれて、言語活動の実践例について協議を行い、最後に各班の代表者が模擬授業を実施しました。受講者は、熱心に参加し、異校種間の連携を積極的に図っていました。
親子教室・地域別親子教室

9月30日(火曜日)、大洲会場で「地域別親子教室」を実施しました。児童生徒30名とその保護者、教職員15名が参加しました。情報交換会では、保護者同士で情報共有を行ったり、日頃の悩みなどを相談し合ったりしました。「特別支援学級の保護者との交流がなかなか個人では取れないので、こういう交流はもっと増やしてもらえたらいいと思います。」「他の学校の保護者さんとお話できたり、何より子どもが楽しく積極的に参加して前に出たりと、終わると満足していて、来年も参加させてみたいと思いました。」等の感想がありました。
親子教室・地域別親子教室

本年度も、県内5会場(新居浜、今治、松山、大洲、宇和島)で、「地域別親子教室」を実施します。9月25日(木曜日)、今治会場で「地域別親子教室」を実施しました。児童10名とその保護者、教職員2名が参加しました。しっぽとりでは、しっぽを取る人と取られる人に分かれ、たくさん体を動かしました。ダンス「マイムマイム」では、最後に一つの輪になって、楽しく踊りました。
課題別研修

令和7年9月26日(金曜日)に、令和7年度課題別研修「【小・外国語】小学校における外国語教育の基礎・基本」を実施しました。受講者は、事前にオンデマンドで研修動画を視聴し、本研修に臨みました。始めに「英語発音トレーニング」「教科等横断的な視点に立った授業づくり」の講義・演習を受講し、次の「指導方法の工夫と改善」では、班ごとに分かれて、言語活動の実践例について協議を行い、最後に各班の代表者が模擬授業を実施しました。受講者は熱心に参加し、自身のスキルアップにつなげることができました。
課題別研修

9月26日(金曜日)、令和7年度課題別研修「【中県・保健体育】学習指導要領を踏まえた授業づくり」を実施しました。本研修の前半では、生成AIの仕組みや活用の仕方についての講義を受け、後半では、「置いてけぼりはいないか」「その子なりの「できた!分かった!」があるか」の視点で、生成AIを活用して授業づくりを実施しました。最後は、作成した授業計画を受講者同士で共有し、今後の授業改善に向けた具体的な視点を得る機会となりました。
専門研修

9月26日(金曜日)、「専門研修【学校事務職員】専門性を生かした校務運営参画のために」を実施しました。午前中は、「児童生徒の学びの質を高めるための校務運営参画とは」と「多様な人材が活躍する職場環境づくり」をテーマに二つの講義を行いました。午後からは、グループに分かれて演習に取り組みました。ブレーンストーミングとして「私が考える学校事務職員の立場と役割」、学校現場で起こりうるケースを想定して問題点や解決策を議論するケースメソッド研修を行いました。どのグループも和やかな雰囲気の中で活発な意見交換が行われ、学校事務職員としての役割を再認識する機会となったようです。
基礎研修

9月19日(金曜日)に、県立学校フォローアップ研修第3回研修会をTeamsによるライブ配信で実施しました。「授業研究(班別協議)」では、授業動画を用いながら工夫点など実践事例について発表し、協議を行いました。受講者は、児童生徒に学習課題の見通しを持たせる工夫や主体的に学習活動に取り組ませる仕掛けの重要性を改めて確認するとともに、今後の授業改善に向けた具体的な視点を得る機会となりました。
親子教室・地域別親子教室

9月17日(水曜日)に第3回親子教室(先輩保護者の講話及び協議)を開催し、43名の保護者が参加しました。特定非営利活動法人ぷちすてっぷ理事長安原優子氏を講師に迎え、「わたしの子育てスタンダード~迷いながらみつけた”よりどころ”~」と題して講演していただきました。先輩保護者としての経験や相談支援専門員としての視点などから、具体的な事例を挙げながら分かりやすくお話いただきました。また、協議では、作成したエコマップ(今つながっている人・機関)をもとに、保護者同士で情報交換を行い、時間いっぱい熱心に話し合う姿が見られました。参加した保護者からは、「子どもが将来好きなことを選べる環境を作っていきたい」「これからの子育てに役立てていきたい」などの感想があり、充実した講演会になりました。
課題別研修


9月11日(木曜日)「【情報】基礎から学ぶGoogle Workspace for Education」を実施しました。愛媛県のデジタルコーディネータの昭和女子大学准教授 森 秀樹 先生もオンラインで参加してくださいました。前半は、スライドやスプレッドシートの基本操作、フォームを使ったアンケートの作成といった内容を実習を交えて行いました。後半は、グループに分かれて協議を行いました。「研修を通しての気付き」(印象に残ったこと、明らかになった課題、取り組んでみたいこと)をテーマに話し合いました。最後には、森先生から研修全体の総括をしていただきました。
受講された先生方から「具体的な使い方を教えていただいて、すぐに活用できるものも多かったです。」「ホームルーム活動に活用することで発展性がありそうだと感じました。」「生成AIの活用方法について参考になりました。」「他校種の先生方のお話を伺って、参考になる部分も多かったです。」といった感想が聞かれ、有意義な研修となりました。
課題別研修
課題別研修
課題別研修

8月29日(金曜日)に「【県立・情報】『情報Ⅰ』の授業づくり」を実施しました。共通教科「情報Ⅰ」の学習指導要領に示されているプログラミングやデータ活用を中心に、授業における活用方法の習得や、大学入学共通テストに対応できるPyPENを使用したプログラム作成の実習を行いました。受講された先生方から「PyPENを使った実習がためになりました。大変勉強になりました。」といった感想が聞かれ、有意義な研修となりました。
課題別研修
8月29日(金曜日)課題別研修「【小・理科】3年生における観察、実験の基礎」を実施しました。「風やゴムの働きの指導法」「授業に生かせる手作り教材の作成」「光の性質、太陽と地面の様子の指導法」では、教材づくりを行いながら、効果的な観察や実験の方法について学び、基礎的な理論や技能について研修しました。研究協議では、受講者が日々の授業で感じている困り感を共有したり、その解決策についての協議を行ったりして、児童が見通しをもって観察や実験に取り組むための指導法について研修することができました。
専門研修

8月28日(木曜日)、専門研修「【小中・校長・教頭】スクールリーダー研修」及び「【事務長】スクールリーダー研修」を開催しました。
【小中・校長・教頭】スクールリーダー研修では、スクールリーダーに求められる資質・能力の理解や学校改善の方策の検討を通して、よりよい学校経営について考えました。また、【事務長】スクールリーダー研修では、協議を通して、主体的に学校経営に参画する意識を高めるとともに、事務長として求められる資質・能力の向上を図りました。
午後からは、二つの研修を合同で実施しました。国立教育政策研究所の藤原文雄先生による講義では、学校の雰囲気を改善することの重要性について考えました。子どもも教師も居心地のよい学校になるために何ができるのか、参加者がそれぞれの立場で学びを深めていました。
課題別研修

8月28日(木曜日)「【情報】校務に役立つ文書作成や表計算の便利技(基礎編)」を実施しました。午前は、文書作成ソフトウェア(Word)を用いて、校務での効率的な使い方について実習を行いました。午後は、表計算ソフトウェア(Excel)の便利技や、関数を使用した処理といった内容を行いました。受講された先生方から「知らなかったことや、知っているけど我流で詳しくは知らなかったこと、わかっていなかったことも知ることができました。」「今日から使いたいと思う内容ばかりで、とても勉強になりました。忘れる前にたくさん使ってみようと思います。そして、所属校の先生方にもお伝えしたいと思います。」といった感想が聞かれ、有意義な研修となりました。