課題別研修
課題別研修
課題別研修

8月29日(金曜日)に「【県立・情報】『情報Ⅰ』の授業づくり」を実施しました。共通教科「情報Ⅰ」の学習指導要領に示されているプログラミングやデータ活用を中心に、授業における活用方法の習得や、大学入学共通テストに対応できるPyPENを使用したプログラム作成の実習を行いました。受講された先生方から「PyPENを使った実習がためになりました。大変勉強になりました。」といった感想が聞かれ、有意義な研修となりました。
課題別研修
8月29日(金曜日)課題別研修「【小・理科】3年生における観察、実験の基礎」を実施しました。「風やゴムの働きの指導法」「授業に生かせる手作り教材の作成」「光の性質、太陽と地面の様子の指導法」では、教材づくりを行いながら、効果的な観察や実験の方法について学び、基礎的な理論や技能について研修しました。研究協議では、受講者が日々の授業で感じている困り感を共有したり、その解決策についての協議を行ったりして、児童が見通しをもって観察や実験に取り組むための指導法について研修することができました。
専門研修

8月28日(木曜日)、専門研修「【小中・校長・教頭】スクールリーダー研修」及び「【事務長】スクールリーダー研修」を開催しました。
【小中・校長・教頭】スクールリーダー研修では、スクールリーダーに求められる資質・能力の理解や学校改善の方策の検討を通して、よりよい学校経営について考えました。また、【事務長】スクールリーダー研修では、協議を通して、主体的に学校経営に参画する意識を高めるとともに、事務長として求められる資質・能力の向上を図りました。
午後からは、二つの研修を合同で実施しました。国立教育政策研究所の藤原文雄先生による講義では、学校の雰囲気を改善することの重要性について考えました。子どもも教師も居心地のよい学校になるために何ができるのか、参加者がそれぞれの立場で学びを深めていました。
課題別研修

8月28日(木曜日)「【情報】校務に役立つ文書作成や表計算の便利技(基礎編)」を実施しました。午前は、文書作成ソフトウェア(Word)を用いて、校務での効率的な使い方について実習を行いました。午後は、表計算ソフトウェア(Excel)の便利技や、関数を使用した処理といった内容を行いました。受講された先生方から「知らなかったことや、知っているけど我流で詳しくは知らなかったこと、わかっていなかったことも知ることができました。」「今日から使いたいと思う内容ばかりで、とても勉強になりました。忘れる前にたくさん使ってみようと思います。そして、所属校の先生方にもお伝えしたいと思います。」といった感想が聞かれ、有意義な研修となりました。
課題別研修

8月28日(木曜日)に「【食育】子どもの健康を育む食に関する指導のために」を実施しました。「学校給食を活用した食育の推進」の講座では、東温市学校給食センターの食育活動を発表いただいた後、授業や給食の時間における学校給食を活用した食に関する指導について協議を行いました。「緊急時対応」の講座では、窒息、アナフィラキシーショックの対応のシミュレーション訓練を行い、消防署の方に御指導いただきました。救急処置を理解するとともに救急体制の在り方を考える機会になりました。
課題別研修

8月28日(木曜日)令和7年度課題別研修「【キャリア教育】これからのキャリア教育」を実施しました。愛媛県若年者就職支援センター(ジョブカフェ愛Work)から講師をお招きし、「キャリア教育の在り方」について理解を深めました。若者を取り巻く就労に関する状況等を踏まえて、将来、自己理解を深め、自立していくためのキャリア教育の在り方について学ぶことができました。その後、「キャリア教育の動向」「キャリア教育の現状と課題」について講義・協議を行いました。校種別のグループ協議では、キャリア教育推進における課題や解決方法等について、熱心な話合いが行われました。教育活動の中で、「自分のキャリアは自分でつくる」という意識を高め、子どもたちが自身のキャリア形成に取り組めるよう、活動を工夫したり、環境を整えたりすることの重要性を学ぶことができました。
課題別研修

8月27日(水曜日)に、課題別研修「【幼児教育】学びをつなぐ連携・協働の在り方」を実施しました。「関係機関との連携」では、虐待等の早期発見のためにチームで連携することや、関係機関とつなぐことの大切さについて学びました。「幼児教育と小学校教育の接続・連携」では、各園・校の幼保小の連携の取組や架け橋期の教育の充実についてグループで話し合いました。受講された先生方は、子どものよりよい成長や学びをつないでいくために今できることを、真剣に考えていました。

8月26日(火曜日)に、令和7年度課題別研修「【特別支援教育】特別支援教育コーディネータースキルアップ」(第1回)を実施しました。講義「特別支援教育コーディネーターの役割」「個別の教育支援計画の活用について」では、特別支援教育コーディネーターに必要な、基本的な事項について学びました。また、愛媛県スクールカウンセラーの久保貞先生から「保護者支援について」と題して講義をしていただき、カウンセリングマインドに基づいた支援の在り方について学びました。その後の協議では、各自の課題や日頃の取組について情報交換し、今後自校で取り組みたい「小さな行動目標」を考えました。
課題別研修

8月26日(火曜日)「【情報】子どもを守るためのネット問題対策の在り方」(オンライン研修)を実施しました。まず、消費生活センターの濱瀬次長様から「ネット上の消費者トラブルの現状と対策」と題して講話をしていただきました。その後、グループに分かれて「児童生徒への指導と家庭や地域との連携の在り方」について協議を行いました。受講された先生からは、「講話では、小学校、中学校、高校の全ての校種の事例が取り上げられており、大変分かりやすかったです。」「オンラインだからこそ参加しやすく、いろいろな地域の、いろいろな校種の先生方と情報共有ができて有意義でした。」「クーリングオフなどの消費者トラブルのことについて話をしていただいた。現在の学校でこの事例はあまり問題としてあがっていないが今後起こるかもしれないという未然防止の観点で勉強になった。」といった感想が聞かれ、有意義な研修となりました。
基礎研修
課題別研修

8月22日(金曜日)に標記研修を開催しました。愛媛大学教育学部教授苅田知則先生から「通常の学級における特別支援教育の視点を取り入れた授業づくり」と題して講義をしていただきました。大人(教員)の視点でなく、子どもの視点で困難さを捉えることや、特性に合わせた具体的な支援の方法として、ICTの活用や特性に応じた文房具などを具体的に教えていただきました。また、その後の情報交換では、講義の感想や各自の課題などについて熱心に話し合いました。「様々な困難さを抱える子どもに対して、教えていただいた道具やICTを活用しながら、どうすれば一人一人の子どもが分かりやすく楽しい授業を受けられるようになるのか、指導方法を考えたい。」「他の先生方と情報交換をする中で、小・中・高の連携や支援体制の強化が必要であると再確認した。生徒が卒業した後、また社会に出たときのイメージを持った上で、必要な支援を考えていきたい。」などの感想がありました。