交流及び共同学習における連携シート

交流及び共同学習における連携シート


交流及び共同学習における教師間の連携の在り方に関する研究  研究成果物
                 -「連携シート」の活用を通して-

 平成26年度に、本県の小・中学校の教科学習における交流及び共同学習の連携に関する実態を把握するためにアンケート調査を実施しました。その結果、相互の触れ合いを通じて豊かな人間性を育てることを目的とする「交流」の側面については、その目的を理解し成果を感じていますが、教科等のねらいを達成することを目的とする「共同学習」の側面については、その目的が意識しにくく、個別の目標の設定や評価が難しいことや、支援方法の共通理解が難しいという課題があることが明らかになりました。
 そこで、特別支援学級の児童生徒が教科学習で交流及び共同学習を実施する際に、その児童生徒の情報を関係教員が共有するための「連携シート」を作成しました。御活用ください。

<連携シート>

活用の仕方・記入例、様式1「実態表」、様式2-1「学期用」、様式2-2「単元(題材)用」のシートがあります。

 ● 「連携シート(小学校A表)」 (1.55MB/zipファイル)
 ● 「連携シート(小学校B表)」 (2.32MB/zipファイル)
 ● 「連携シート(中学校A表)」 (1.60MB/zipファイル)
 ● 「連携シート(中学校B表)」 (2.22MB/zipファイル)

<モデル事例>

「連携シート」の活用のポイントと「連携シート」を活用した教師間の連携の流れの一例を示したものです。

 ● 「モデル事例:小学校(教育課程(B表)」 (254.62KB/pdf)
 ● 「モデル事例:中学校(教育課程(A表)」 (288.68KB/pdf)

<リーフレット>

 交流及び共同学習、特別支援学級の教育課程、「連携シート」の概要をまとめています。

 ● 「小・中学校の教科学習における「交流及び共同学習」」 (293.29KB/pdf)