８月30日（水曜日）令和５年度広域不登校対策センター連絡協議会が行われました。県内の教育支援センター（適応指導教室）から代表者が集まり、学校に行きにくい児童生徒への支援の在り方について考えました。まず、わかたけ（宇和島市）、ふれあいルーム（内子町）、おおずふれあいスクール（大洲市）に教室での取組について発表していただきました。次に、テーマごとにグループ協議を行いました。協議テーマに沿って、熱心な協議が行われました。最後に、全体でグループでの協議内容の共有や情報交換を行いました。これからも、県内の教育支援センターが相互に連携を取りながら、子どもたちの支援を行いたいと思います。

８月29日（火曜日）に「【食育】子どもの健康を育む食に関する指導のために」を実施しました。JICA愛媛デスク国際協力推進員　大石 紗己　様に、所得と栄養の偏りの関係や栄養バランスを考えることの大切さなどを体感できる「買い物ゲームで学ぶ！世界の栄養問題」のワークショップをしていただきました。次の「食に関する現状からこれからの食育を考える」の講座では、グループ協議を通して、発達段階に応じた支援・指導の在り方について考えました。受講された先生方は、２学期から取り組みたいことが明確になったようでした。

８月２９日（火曜日）に、令和５年度課題別研修「【特別支援教育】校園内で生かす個別の指導計画」を実施しました。講義「子どもの困難さとその背景」では、子どもの実態把握やアセスメントのポイントについて、講義「個別の指導計画の作成・活用」では、個別の指導計画の作成の流れに沿ったポイントについて、演習を交えながら学びました。その後の協議・演習では、個別の指導計画作成の、実態から目標設定、支援方法の検討までを、グループごとに協議しました。一日を通して、講義・協議・演習と、充実した研修となりました。

８月29日（火曜日）令和５年度課題別研修「【キャリア教育】これからのキャリア教育」を実施しました。午前中は、キャリア教育についての最近の動向を確認した後、ジョブカフェ愛workの講師の方に企業・社会の視点から学校教育に求められていることなどについて講義をしていただきました。午後は、昨年度キャリア教育で文部科学大臣表彰を受けた３校から実践発表をしていただき、最後に各校での取組の情報交換やキャリア教育の課題についての話合いを行いました。先生方は、講義や協議を通してキャリア教育に対する理解を深めることができました。

８月28日（月曜日）に令和５年度中学校キャリアアップ研修Ⅰ第３回を実施しました。午前は、各教科に分かれて教科指導の講座を受講しました。午後は、全体で「総合的な学習の時間」「特別支援教育」「人権・同和教育」の講座を受講しました。受講者は、熱心に取り組み、実践的指導力の向上を図ることができました。

８月25日（金曜日）に令和５年度小学校キャリアアップ研修Ⅰ第３回を実施しました。午前は、各自が選択した２つの教科指導の講座を受講し、教科指導力の向上につなげました。午後は、全体で「総合的な学習の時間」「特別支援教育」「人権・同和教育」の講座を受講し、実践的指導力の向上を図りました。

８月23日（水曜日）・24日（木曜日）に、令和５年度新規採用養護教諭・栄養教諭研修第３回を実施しました。今年度は、宿泊研修を行いました。養護教諭・栄養教諭合同で「特別支援教育」「感染症の予防と対応」「アレルギー対応」「養護教諭・栄養教諭の連携」の講義を受けました。その他の講座は、養護教諭・栄養教諭に分かれて専門的な知識を学びました。多数の外部講師の先生方に御協力いただき、職務の遂行に必要な事項について理解を深めることができました。