7月12日（水曜日）、「【中・理科】生命、地球領域の指導スキルアップ」が開催されました。３名の先生が来所し、１日の研修を受けました。生命領域、地球領域とも、観察や実験を中心とした講座が実施され、参加された先生は授業のヒントとなる工夫や指導のポイントについて研修しました。

７月14日（金曜日）に、課題別研修「【環境教育】学校における環境教育」を開催しました。「持続可能な社会を目指した環境教育の在り方」「学校における持続可能な取組の進め方」「環境教育の指導実践」の3講座を実施し、SDGｓについて学びました。

　幼稚園、小学校、中学校、高校からの受講者は、各学校における取組の発表を聞き、活発に意見交換を行い、よりよい指導方法について考えを深めることができました。

７月12日（水）に、課題別研修「【授業改善】学習評価の在り方」を実施しました。「学習指導要領を踏まえた学習評価について」の講座では、学習評価の現状と課題、学習評価の目的、観点別学習状況評価と評定など、学習評価の基本的な考え方について理解を深め、「実践事例から考える学習評価の在り方」の講座では、各校の事例を基に学習評価の実際について話し合い、課題と解決策について検討しました。受講者は、現在直面している喫緊の課題ということで、非常に熱心に取り組んでいました。

７月７日金曜日に「【県立・数・理】課題研究指導の基礎」を実施しました。県立学校から数学、理科の先生13名が来所し、課題研究の指導についての研修を受けました。午前は「安全管理と研究倫理」「課題研究の指導とは」について講義を受け、午後はポスター作成と発表を通して「科学的な思考」について理解を深める演習を行いました。参加された先生方は熱心に取り組み、聴衆に伝わるポスターを作成し発表することができました。

　7月7日（金）に、課題別研修「【社会、地歴・公民】地理的な見方・考え方を踏まえた授業づくりの基礎」を開催しました。「2万5000分の1地形図の活用」「ケッペンの気候区分の理解」「統計資料の活用」「WebGISの活用」「自然災害と地理」の5講座を実施し、1日かけて地理の指導について学びました。受講者の皆さんは、地図やタブレット端末等を活用しながら、終日地理に親しみ、授業で活用するために、非常に熱心に取り組んでいました。

      ７月５日（水曜日）に県立学校初任者研修夏期第１回研修会を開催しました。講義「生徒指導の意義と実際」では、生徒の実態に合わせた様々な指導や支援の在り方や、生徒指導に取り組む際の留意点について学びました。次に、外部講師による講義「定時制・通信制の教育」では、個別最適な学びを実現するための指導法について学び、定時制・通信制の教育への理解を深めることができました。午後からは、生徒指導の在り方についての班別研究協議と、教科等部会に参加し、各自が現在抱えている課題とその解決策について話し合いました。

７月３日月曜日に小・中学校、４日火曜日に県立学校のキャリアアップ研修Ⅲ共通研修を開催しました。講義やグループ協議で、学校組織の活性化に向けた、自己の役割についての考えを深め、具体的な事例に基づく演習で、課題解決の方法について協議しました。研修を通じて、広い視野に立ち教育活動全般においてミドルリーダーとしてリーダーシップを発揮する意識を高めることができました。

７月４日火曜日に、新規採用養護教諭研修・新規採用栄養教諭研修第２回を実施しました。養護教諭研修では、「眼の外傷と対応」、「保健室経営」について学びました。栄養教諭研修では、「学校における栄養教諭の役割と在り方」、「学校における食育推進の基本的な考え方」について学びました。最後に、情報交換を行い、各学校の取組の様子を伝え合いました。

6月29日（木曜日）に、小学校キャリアアップ研修Ⅱ教科指導等研修を実施しました。午前は、「特別の教科　道徳」「図画工作」の２講座、午後は「家庭」「体育」の２講座を行いました。受講者は、講話や協議、実技演習等を通して、教科指導の在り方について、考えを深めることができました。