課題別研修
9月24日(火曜日)「【小中・情報】CBTシステム(EILS)の活用(作問編)」を実施しました。前半は、学校に関わる著作権の概要と授業で作問をする際に気を付けることを確認しました。後半は、3つのグループに分かれて、EILSで問題の作問をしました。最後に、ペアで作成した問題を検討する時間を設けた後、問題の修正を行いました。

受講された先生方から「EILSの作問は時間がかかり通常業務の中では、避けていた部分が多かったが、実際に使ってみてあまり時間もかからないことが分かった。」「隙間時間を活用して、EILSで小テストを作成することができ、生徒の基礎・基本の定着度合いを確認できると思う。」「児童を見ていると、必要な問題が思い浮かびます。それと類似した問題を探すよりも自分で作ったほうが早い場合の手段を得ることができたので活用したいです。」といった感想が聞かれ、有意義な研修となりました。
親子教室・地域別親子教室
課題別研修
9月18日(水曜日)「【情報】基礎から学ぶMicrosoft365」を実施しました。前半は、Microsoft Teams の主な機能の確認や、PowerPoint等を使った共同編集、フォームを使ったアンケートの作成といった内容を実習を交えて行いました。


後半は、ICT活用の現状や課題について情報交換したり、先進事例の中から自分が取り組んでみたいものを紹介したりしました。受講された先生方から「実技と協議の両方をすることができたので、非常に学びが深いものになった。」「生徒の調べ学習を共同作業で行っていきたい。」「自立活動やSSTなど言葉で伝えにくいものに、ICTを活用していきたい。」といった感想が聞かれ、有意義な研修となりました。
課題別研修
課題別研修

9月12日(木曜日)「【情報】CBTシステム(EILS)の活用(基本操作編)」を実施しました。EILSの機能や基本操作を確認した後、問題作成等の実習に取り組みました。その後、グループで作問内容の紹介や授業での活用イメージについての意見交換を行いました。受講された先生方から「自分の学びたい目的と内容が前もって意識できていたため、非常に学びやすかった。」「実際に問題の作成や、他の先生方との話し合い活動があったのが良かった。」といった感想が聞かれ、有意義な研修となりました。

8月28日(水曜日)に、課題別研修「【小・家庭】実践的・体験的な学習活動を生かした家庭科の授業づくり」を実施しました。
「かつおぶしだしの基礎知識」では、だしの素材として、かつおぶしを取り上げ、和食の基本となるだしの役割や扱い方についての研修を行いました。「布を用いた製作の基礎・基本」では、トートバックの製作を通して、ミシン縫いの基礎的・基本的な知識と技術を確認し、布を用いた製作に関する指導法について理解を深めることができました。
8月28日(水曜日)、「【小・理科】5年生における観察、実験のスキルアップ」を実施しました。「電流の働きの指導法」「授業に生かせる手作り教具の作製」「物の溶け方の指導法」の計3講座を実施し、授業で活用できる観察や実験について研修しました。研究協議では、日々の授業実践の中で感じている課題を共有し、よりよい指導法について考えを深めることができました。
課題別研修

8月28日(水曜日)に、課題別研修「【幼児教育】学びをつなぐ連携・協働の在り方」を実施しました。「幼児教育と小学校教育の接続・連携」では、各校の幼保小の連携の取組をグループで紹介し合ったり、架け橋教育の取組について話し合ったりしました。「教育相談」では、教育相談の方法について事例を基に考えました。「関係機関との連携」では、虐待等の早期発見のためにチームで連携していくことや、関係機関とつないでいくことの大切さについて学びました。受講された先生方は、子どものよりよい成長や学びをつないでいくために今できることを、真剣に考えていました。
課題別研修

8月28日(水曜日)に、課題別研修「【特別支援教育】通級による指導担当者スキルアップ」を開催しました。愛媛大学教育学部 冨田享子准教授による講義「発達に課題のある子どもの実態把握と支援の在り方」では、実態把握における視点やアセスメントツールなどについて、具体的に学ぶことができました。また、協議「障がい特性に応じた指導・支援の実際」では、グループで各自の取組を紹介したりアドバイスし合ったりしました。オンデマンド研修システムによる講義「通級指導教室の運営の在り方」と併せ、通級指導教室の運営や子どもへの指導・支援等について、知見を深めることができ、充実した研修になりました。
基礎研修
課題別研修

8月19日(月曜日)に標記研修を開催しました。愛媛大学大学院教育学研究科樫木暢子先生から「通常の学級における特別支援教育の視点を取り入れた授業づくり」と題して講義をしていただきました。受講者は、発達障がい等の基本的な知識を得たり、「読む」「書く」といった困難さの疑似体験を通して、どのように支援していくかを考えたりしました。また、その後の情報交換では、講義の感想や各自の課題などについて熱心に話し合いました。
課題別研修


8月19日(月曜日)に、「課題別研修【小中・人権・同和教育】実践力の育成につながる人権・同和教育の在り方」を開催しました。児童生徒の人権感覚を高める指導の在り方やさまざまな人権課題に関する講義のあと、グループに分かれての学習指導案作成演習を行いました。参加された先生方からは、「大人数で指導案を審議することは、なかなかできないが、学年部や研究部会で今回のような方法を取り入れ、多様な意見を引き出しながら指導案を作成する機会をつくっていきたい。」などの感想をいただきました。