課題別研修
7月31日(水曜日)課題別研修「【幼児教育】主体的・対話的な学びに向けた実技研修」を実施しました。「保育現場で活用したい”アンガーマネジメント”」「ことば・音・リズムで遊ぼう」「幼稚園におけるICTの活用」の三つの講座がありました。どの講座も、明日からの保育にすぐに取り入れられるヒントを得ることができる内容でした。先生方自身にとっても主体的・対話的に学ぶ一日となりました。
7月26日金曜日「【小・理科】4年生における観察、実験の基礎」を実施しました。「物の性質の指導法」「季節と生物の指導法」「授業に生かせる手作り教材の作製」では、観察、実験や教材作製を実際に行いながら、授業での活用の際に必要となる基礎的な理論や技能について研修しました。研究協議では、参加された先生が日々の授業の中で感じている困り感を共有し、その解決策を話し合うことで、児童の科学的な見方や考え方を養うための指導方法について深めることができました。
基礎研修
7月26日(金曜日)令和6年度幼稚園等新規採用教員研修第3回教育センター研修を実施しました。受講された先生方は、午前中に「幼児の楽しい運動遊び」について講義を受けたり、実際に体を動かしたりして学びを深めました。午後からは、「保育記録の取り方」と「幼児理解と評価」の2つの講義を受けました。「幼児を理解することが全ての保育の出発点」ということを改めて考えることができ、明日からの保育に生かせる研修となりました。
課題別研修
7月26日(金曜日)に、令和6年度課題別研修「【特別支援教育】校園内で生かす個別の指導計画」を実施しました。講義「子どもの困難さとその背景」では、子どもの実態把握やアセスメントのポイントについて、講義「個別の指導計画の作成・活用」では、個別の指導計画の作成や活用の流れやポイントについて、演習や意見交換を交えながら、学びました。演習・協議「個別の指導計画の作成方法」では、実態の整理、目標設定、支援方法の検討までを、グループでの演習を通して学びました。各グループの考えを発表し合うことで、自分のグループとは異なる視点からの目標設定や支援方法に触れることができました。
課題別研修
7月23日(火曜日)課題別研修「【特別支援教育】障がい特性の理解と支援の在り方」を実施しました。愛媛県医療技術大学図書館に勤務されている、あいサポートメッセンジャーの方を講師として、「あいサポーター」養成研修も兼ねた講義を受けました。参加者は「あいサポーター」に認定され、バッジを受け取りました。また、視覚障がい、聴覚障がい、自閉症、肢体不自由の四つの講義から二つを選択し、障がいのある子どもの理解と支援について学びました。参加された先生方からは、「当事者の方の声を聞くことができ、考えさせられることがたくさんあった。」「あいサポーター研修については、大変分かりやすく、教職員への研修としても提案したいと思った。」などの感想が聞かれました。
課題別研修
7月23日(火曜日)令和6年度課題別研修「【生徒指導】生徒指導上の諸課題における学校と関係機関との連携」を実施しました。県福祉総合支援センター、県警察本部人身安全対策・少年課から講師を招き、子どもたちを取り巻く現状や生徒指導上の課題について事例を基に理解を深めました。また、福祉総合支援センター及び警察との連携の在り方について学び、今後も、生徒指導上の諸課題の早期発見・未然防止のために、「チーム学校」として組織的に対応していくことの大切さを学びました。
7月23日(火曜日)「【小・ 理科】3年生における観察、実験の基礎」を実施しました。「風やゴムの働きの指導法」「授業に生かせる手作り教材の作製」「光の性質、太陽と地面の様子の指導法」の計3講座を実施し、授業で活用できる観察、実験の基礎について研修しました。研究協議では、日々の教育活動の中で感じている課題を共有し、よりよい指導方法について情報交換を行うことができました。
基礎研修
7月22日(月曜日)に、愛媛県幼稚園キャリアアップ研修(第1回)を実施しました。集合研修では、前半に「組織マネジメント」について学びました。後半は、各自が園内で取り組む研究課題の内容について発表し、協議を行いました。参加された先生方は、どの講座も意欲的に学んでいました。今後、オンデマンド研修で、「人権・同和教育」「ミドルリーダーとしての役割」について学びます。
7月10日水曜日に、課題別研修「【中・理科】生命、地球領域の指導スキルアップ」を実施しました。6名の中学校理科の先生が参加し、生命領域では「動物の体のつくりと働きの指導法」などを、地球領域では「地球と宇宙の指導法」などをテーマとした研修を行いました。受講者は、観察、実験や協議に意欲的に取り組み、授業力の向上に努めました。
7月11日木曜日に、課題別研修「【小・体育】学習指導要領を踏まえた授業づくり」を開催しました。前半の講義では「子どもの体力向上」の課題を解決するための授業づくりについて考えました。後半は、「陸上運動」の実技を通して、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業展開や教材・教具の工夫について理解を深めました。受講者の先生は、実技等に意欲的に取り組み、授業力の向上に努めました。
7月10日水曜日に、課題別研修「【中・理科】エネルギー、粒子領域の指導スキルアップ」を実施しました。6名の中学校理科の先生が参加し、エネルギー領域では「電流と磁界の指導法」を、粒子領域では「指導法の工夫と授業改善」をテーマとした研修を行いました。受講者の先生は、観察、実験や協議に意欲的に取り組み、授業力の向上に努めました。
7月10日(水曜日)に、課題別研修「【社会、地歴・公民】知っておきたい!初めての地理指導」を開催しました。「2万5000分の1地形図の活用」「ケッペンの気候区分の理解」「統計資料の活用」「Web GISの活用」「自然災害と地理」の5講座を実施し、1日かけて地理の指導について学びました。受講者の皆さんは、地図やタブレット端末等を活用しながら、終日地理に親しみ、授業で活用するために、熱心に学んでいました。