基礎研修
親子療育教室・地域別親子教室
6月17日(月曜日)から7月2日(火曜日)に第2回親子療育教室を開催しました。県下から27組の親子が参加し、個別に相談を行いました。児童生徒は七夕飾りや生きものを制作したり、飾り付けをしたりして楽しみました。保護者は学校生活や家庭に関する相談をして、センター所員と一緒に支援方法や対応の仕方について考えました。
7月2日(火曜日)に、新規採用養護教諭研修第2回を実施しました。「眼の外傷と対応」、「保健室経営」について学びました。最後に、学校種別のグループに分かれて各学校の取組を伝え合い、情報交換を行いました。
基礎研修
6月28日(金曜日)に、課題別研修「【授業改善】学習評価の在り方」を開催しました。「学習指導要領を踏まえた学習評価について」の講座では、学習評価の現状と課題、学習評価の目的、観点別学習状況評価と評定など、学習評価の基本的な考え方について理解を深め、「実践事例から考える学習評価の在り方」の講座では、各校の事例を基に学習評価の実際について話し合い、課題と解決策について検討しました。受講者は、現在直面している喫緊の課題ということで、非常に熱心に取り組んでいました。
6月26日(水曜日)に、令和6年度中学校キャリアアップ研修Ⅱ生徒指導等研修を実施しました。午前中に行われた、「特別な教育的ニーズのある児童生徒の理解と支援」の講座では、分かりやすい指示や言葉掛けのポイントを学ぶことができました。「保護者理解と対応」の講座では、保護者等へのよりよい対応についての理解を深めることができました。午後に行われた、「不登校児童生徒への支援」の講座では、時期に応じた不登校生徒への個別の支援のポイントを学ぶことができました。「教育相談」の講座では、教育相談のロールプレイングを行い、実践的な指導力を養うことができました。
6月21日金曜日、専門研修「【県立・理科】専門性を高める物理領域」が開催されました。県立学校の物理教員4名が総合教育センターの物理実験室で1日の研修を受けました。「整流回路」「共振回路」「反射型回折格子」に関する実験を行い、授業や探究的な活動での活用方法について熱心に協議しました。
6月20日(木曜日)、「専門性を高める化学領域」「専門性を高める生物領域」を実施しました。化学領域4名、生物領域4名の先生が来所し、1日の研修を受講しました。化学領域、生物領域とも実験を中心とした研修で、参加された先生は実験結果から考察を行った後、授業や探究活動での活用方法について熱心に協議していました。
基礎研修
6月19日(水曜日)に、令和6年度小学校キャリアアップ研修Ⅱ生徒指導等研修を実施しました。午前中は、「特別な教育的ニーズのある児童生徒の理解と支援」「保護者理解と対応」の2つの講座で、特別支援教育についてや保護者等へのよりよい対応についての理解を深めることができました。午後は、「不登校児童生徒への支援」「教育相談」の2つの講座で、不登校児童への支援のポイントを学んだり、教育相談のロールプレイングを行ったりして、実践的な指導力を養うことができました。