６月11日（水曜日）、県立学校キャリアアップ研修Ⅱ及び養護教諭・栄養教諭キャリアアップ研修Ⅱ（県立学校）生徒指導等研修を実施しました。午前の講義、演習では、特別な教育的ニーズのある児童生徒の理解と支援についてや、不登校生徒への支援について理解を深めました。午後の講義、演習では、コーチングについて理解を深めるとともに、事例研究の方法について、受講者同士の協議を通して体験的に学ぶことができました。
６月10日（火曜日）に、県立学校キャリアアップ研修Ⅰ第２回を実施しました。午前の「研究計画の検討」では、校内で取り組む課題研究について、班別協議を行いました。午後からは、全体で「特別支援教育」の講義を受講した後、高等学校・中等教育学校に在籍する先生方は「生徒理解と生徒指導」、特別支援学校に在籍する先生方は「障がいのある児童生徒の理解と支援」の講義を受講しました。参加された先生方が意欲的に学ばれている姿が印象的でした。
６月７日（土曜日）、第３回えひめ教師塾を実施しました。受講者は、本センター教育相談室が作成した教育相談研修資料「やってみんかんね教育相談」を活用して、教育相談の基礎的なスキルについて理解を深めるとともに、ペアでの演習や事例を用いたグループ協議を通して、生徒指導上の諸課題への対応の在り方についても、考えを深めることができました。
６月７日（土曜日）第２回えひめ教師塾を開催し、３４名が参加しました。特別な教育的ニーズのある子どもの理解と支援について、子どもの困難さの疑似体験や講義、班別での事例検討を通して学びました。参加された皆さんは、大変熱心に取り組まれ、活発な意見交換が行われました。
県立学校初任者研修特別支援学校訪問研修会（夏期）を、６月４日（水曜日）に宇和特別支援学校にて実施しました。東予、中予、南予の各地域の特別支援学校を訪問し、それぞれの学校で実践されている特別支援教育について学ぶ機会としています。授業に参加させていただき、生徒一人ひとりの障がいの実態に応じた最適な教育支援の在り方について、学びを深めることができました。研修内容を振り返る協議では、受講者が熱心に意見交換する姿が見られました。東予地区、中予地区の県立学校初任者研修特別支援学校訪問研修会（夏期）は、６月２5日（水曜日）に開催します。
６月４日（水曜日）に令和７年度幼稚園等新規採用教員研修第２回教育センター研修を実施しました。午前中に「人間関係をつくる接遇」「おもちゃ作り」、午後には「子どもたちにお話の世界の楽しさを～手遊び歌遊びとともに～」というテーマで講義や実習がありました。保護者との信頼関係づくりにおけるポイントや手遊び、読み聞かせなど、今後の保育へのヒントを得る、よい機会となりました。
５月３０日（金曜日）、「第１回親子教室」を実施し、県下から２１家族（子ども２２名、保護者２３名）が参加しました。開級式に続き、始めの会で１日の予定を確認しました。活動「作って遊ぼう」では、ゴムでっぽうを作りました。手順書に沿って、丁寧に作る様子が見られました。遊びコーナーでは、作ったゴムでっぽうで、ペットボトルのキャップを飛ばして的当てをしたり、距離を測ったりするなど熱心に遊ぶ様子が見られました。活動「体を動かそう」では、タオル体操、テニピンをしたり、パラバルーンを楽しみました。テニピンでは、段ボールのラケットを手にはめて、親子で風船を打ち合って楽しみました。終わりの会では、子どもたちが楽しかった活動に花丸カードを貼って発表しました。次回（第２回）は、６月に予定しています。
５月23日（金曜日）にキャリアアップ研修Ⅰ第1回を実施しました。生涯学習センターと総合教育センターを会場として、小学校、中学校、県立学校の教諭が合同で参加し、「指導講話」「情報モラル」「学校安全と危機管理」の講座を受講しました。また、「本県における教育課題への対応」をテーマとしたグループ協議では、それぞれの学校の事例を踏まえながら、教育課題への対応策を検討しました。参加者の皆さんが熱心に協議されている姿が印象的でした。
５月20日（火曜日）に小学校・中学校・県立学校・養護教諭・栄養教諭キャリアアップ研修Ⅱ共通研修第１回をオンラインで実施しました。「中堅教諭に求められる資質・能力」では、ミドルリーダーとしての心構えやチームとしての学校の在り方等について学びました。「教職員の倫理と服務」では、教員としての自覚を、「学校安全と危機管理」では、学校安全の三領域や危機管理の重要性を再確認することができました。どの講座にも熱心に参加する姿が見られ、中堅教諭としての資質の向上につながりました。
５月16日（金曜日）に、令和７年度県立学校フォローアップ研修第１回研修会を実施し、94名の教員が参加しました。「指導講話」「２年目を迎えてⅠ・Ⅱ」「研究計画の検討」の講座を行いました。教科等部会では、各自が現在取り組んでいることや抱えている課題について発表を行い、意見交換と情報共有を行いました。
５月15日（木曜日）、専門研修「【県立・校長】スクールリーダー研修」を実施しました。午前中は、校長の役割や特色・魅力ある教育活動を推進する校長のマネジメントについて二つの講座を行いました。午後からは、校長の職務についての講座と二つのグループに分かれての協議を行いました。協議では、学校経営上の諸課題について、情報を共有し、意見を交換しました。協議では、時折笑顔を見せながらも熱心に取り組む参加者の姿が印象的でした。
令和７年度県立学校初任者研修特別支援学校訪問研修会（春期）を５月14日（水曜日）に実施しました。午前中は松山聾学校、午後からは松山盲学校を訪問させていただき、それぞれ学校概要について説明を受けたのち、授業を参観しました。児童生徒一人ひとりの成長や目標に合わせた個別最適な学びが展開されており、質疑応答の時間には、複数の受講者が熱心に質問し、様々な教育的配慮について学ぼうとする姿が見られました。
５月12日（月曜日）専門研修「【県立・教頭】スクールリーダー研修」を実施しました。午前中に二つの講座を行い、危機管理や教頭としての役割について研修しました。午後は、地域の核となる魅力ある県立学校づくりの手立てについて、実践報告をしていただいた後、グループ別協議を行い、それぞれの学校が抱える運営上の課題を共有するとともに、その解決策を検討しました。参加者の皆さんが意欲的に学ばれている姿がとても印象的でした。
４月27日（日曜日）、第１回えひめ教師塾をライブ配信で実施しました。開塾式に続いて、愛媛大学教職大学院露口健司教授による講義「不登校のキャリアリスクを抑制するつながりの力」、続いて愛媛県教育委員会担当者による教員採用選考試験説明会を行いました。御参加いただいた県内外の大学生、現職教員の皆様、ありがとうございました。
えひめ教師塾は、開催日ごとに申込締切日を設定しています。詳細は本ホームページ「えひめ教師塾」のコーナーを御覧ください。
４月16日（水曜日）に令和７年度県立学校初任者研修春期第１回研修会及び令和７年度新規採用養護教諭研修第１回を実施し、104名の新規採用教員が参加しました。「指導講話」「安全管理・事故防止・防災」「社会が教員に望むこと」「不祥事防止」「健康教育の進め方」の講座を受講し、愛媛の子どもたちのために、日々の教育活動に誠実に向き合う決意を固めることができました。教科等部会では、各自が現在抱えている課題について意見共有を行い、その解決策について話し合いました。