親子教室・地域別親子教室
課題別研修
10月28日(火曜日)課題別研修「【小中・総合】「主体的・対話的で深い学び」を実現する総合的な学習の時間」を実施しました。講義「カリキュラム・マネジメントと総合的な学習の時間の全体計画」では、カリキュラム・マネジメントの充実に向けた取組について研修した上で、自校の総合的な学習の時間の全体計画を見直しました。講義・演習「探究的、協働的な学習を進めるための学習指導の在り方」では、児童生徒が課題の解決に向けて探究的、協働的に学習を進められるよう、思考ツールを使ったり、SDGsクイズを解いたりしました。研修の最後には、実践や工夫についても共有し合うことができ、大変充実した研修となりました。



10月24日(金曜日)に、愛媛大学教育学部の秋山敏行准教授をお迎えし、標記の研修を実施しました。
はじめに、「造形遊びの意味と意義」をテーマとした講義を行いました。造形遊び導入の背景や、現在各地で行われている取組の実態・課題を踏まえながら、その教育的な意味や意義について理解を深めました。また、造形遊びにおける学習評価の在り方について、学習指導要領の内容と照らし合わせながら具体的に学び、今後の授業づくりに生かす視点を得ることができました。
次に、造形遊び「ひらいて、つないで」に全員で取り組みました。紙コップを切り開いて独自の形をつくり、それらをつなげたり、新たな形を加えたりすることで、個性あふれる空間を創り出しました。
最後に行った造形遊び「きりとひかりといろいろかたち」では、霧吹きで湿らせたお花紙を重ねたり、破いたり、寄せたりしながら窓に貼り付け、形や色の重なり、光を通したときの美しさを楽しみました。受講者は、実際に手を動かしながら造形遊びの魅力と可能性を体感し、授業実践に生かせる多くの気づきを得ていました。
課題別研修
課題別研修

10月23日(木曜日)「【情報】CBTシステム(EILS)の活用(基本操作編)」を実施しました。EILSの機能や基本操作を確認した後、問題作成等の実習に取り組みました。受講された先生方から「講師の先生に具体的にわからないことを聞くと、丁寧に教えて下さったので、よくわかりました。」「EILSを使って、テストを作ることのメリットがよくわかりました。定期テストで学んだことをいかしていきたいと思いました。」といった感想が聞かれ、有意義な研修となりました。
課題別研修

10月17日(金曜日)課題別研修「【小・生活】気付きの質を高める授業づくり」を実施しました。講義「低学年教育の充実に向けた生活科授業の在り方」、講義・演習「気付きの質を高める表現活動の在り方」を通して、子どもたちとの関わり方や生活科の授業での取組について振り返りました。また、実際におもちゃを作ったり、作ったおもちゃで遊んだりする中で、子どもたちはどんな工夫をするか考えました。研修の最後には、気付きの質を高めるための取組についても共有し合うことができ、大変充実した研修となりました。
課題別研修

10月16日(木曜日)「【生徒指導】不登校児童生徒の支援」を開催しました。前半は、poco pono COCO代表の太田聡美様に「元不登校の私が必要としていた小さな支援」と題して御講話いただきました。受講者は不登校経験者の視点を通して、児童生徒に寄り添った支援を考えることができました。後半は、不登校児童生徒の具体的な支援について、講義や協議を通して実際の支援について考えることができました。
課題別研修

10月9日(木曜日)「【情報】基礎から学ぶ授業支援アプリ」を実施しました。「ロイロノート・Kahoot!・Canva・Padlet の基本的な活用」について、実際に端末やアプリを操作しながら研修を行いました。受講された先生方から「学習支援アプリについて、使用方法を丁寧に教わることができた。職場でも、今回の資料を紹介し、活用したい。」「便利なアプリを使用できないままだったので、今回の研修資料を手元に置いて、授業で活用できるようにしていきたい。」「実践的な内容ばかりであり、すぐに学習指導に生かせる研修であった。」「研修の最初に個人目標を設定し、最後に評価を行うことで、自身がどのような目的をもってこの研修に参加したのかを再確認できた。」といった感想が聞かれ、有意義な研修となりました。
親子教室・地域別親子教室

10月9日(木曜日)、宇和島会場で「地域別親子教室」を実施しました。児童44名とその保護者、教職員23名が参加しました。「もうじゅうがり」では、動物の名前の文字数と同じ人数でグループを作りました。他校の友達とも声を掛け合い、仲良くグループを作っていました。ダンス「マイムマイム」では、最後に全体で一つの大きな輪になり踊りました。教職員のアンケートでは「マイムマイムでは、振りが正確にできなくても、楽しい雰囲気だったので、児童も安心して輪に入って踊ることができました。」「参加した児童が最後まで活動に参加し、感想も発表できて自信につながりました。」「教員として、教材教具の工夫の仕方や、子どもへの説明の仕方、関わり方など勉強になりました。ありがとうございました。」等の感想がありました。今回で、本年度の「地域別親子教室」を終わります。各会場(新居浜、今治、松山、大洲、宇和島)に参加していただいた皆さん、ありがとうございました。

令和7年10月8日(水曜日)に、令和7年度課題別研修「【中・英語】【県立・英語】学びの質の向上を目指した授業づくり」を実施しました。「外国語教育の現状と今後の方向性」では、外国語教育が果たすべき役割と課題を踏まえ、授業改善のポイントについて研修を行いました。協議「言語活動事例研究」では、言語活動やICT活用をテーマに、中学校・高校それぞれの取組について情報交換を行い、中学校から高校へのスムーズな接続ができるよう話し合いました。「英語力向上のための指導方法の工夫」では、中・高に分かれて、発達段階に応じた具体的な指導方法を模索しました。受講者は、終始熱心に取り組み、充実した研修となりました。
課題別研修

10月8日(水曜日)に、課題別研修「【中・数学】学習指導要領を踏まえた授業づくり」を実施しました。
「統計ソフトを用いた「データの活用」領域の指導について」の講座では、与えられた課題に対して、統計ソフトを用いてデータを分析し、結論を出す実習を行いました。先生方によって分析の仕方や考え方が様々で、データ分析や統計教育の面白さや奥深さを感じることができました。
「持続可能な授業改善を目指しましょう」の講座では、初等中等教育における教育課程の基準等の在り方についての講義の後、具体的な場面におけるICTの効果的な活用を提案する授業と子どもが「分かる」「できる」を実感する、「振り返り」の充実に向けた取組を提案する授業について、学習指導案を作成し、共有しました。
親子教室・地域別親子教室

10月6日(月曜日)、新居浜会場で「地域別親子教室」を実施しました。児童生徒21名とその保護者、教職員3名が参加しました。ゲームでは、「しっぽとり」を行いました。しっぽを付けて逃げるグループとしっぽを取るグループに分かれて対戦しました。しっぽを取られても、何度でもしっぽを付けてチャレンジできるルールで、時間いっぱい元気に体を動かしました。洗濯ばさみとビニール紐で作られたしっぽを、グループ内でお互いが背中に付け合う場面も見られました。
基礎研修


10月3日(金曜日)に、令和7年度養護教諭フォローアップ研修を実施しました。「救急処置(応用)」「学校保健計画と組織活動」「保健室における危機管理」「健康相談(協議)」「執務上の諸問題」の5つの講義を行いました。各講義では、実技やグループ協議を行い、実践力の向上を図ることができました。