アウトリーチ型支援
2月18日(火曜日)松前総合文化センターにおいて、「第3回松前町長期欠席を考える保護者のつどい」が行われ、本センターから担当者2名が参加しました。
今回は、担当者からメタサポキャンパスについて説明をした後、実際に子どもたちにメタサポキャンパスを体験してもらう時間が設けられていました。約1時間半ほどの時間でしたが、参加した子どもたちは、すぐにパソコン操作に慣れ、メタサポキャンパス内を自由に見て回っていました。「思った以上にリアルで驚いた」という声が聞かれるなど、実際に体験したからこそ感じられるものがあったようです。このような貴重な機会を与えていただいたことを、私たちも有り難く思いました。
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アウトリーチ型支援
2月10日(月曜日)松前町立松前中学校において、「令和6年度松前町不登校児童生徒教育支援研修会」が行われ、本センターの担当者が、「不登校児童生徒や保護者の支援」「校内サポートルームの運営」などについて話をしました。その後、松前町立松前中学校における校内サポートルームの取組について情報共有が行われました。
松前町では、校内にサポートルームを設置する取組が進められています。今年度は、松前町立松前中学校において校内サポートルームが設置され、学校に行きづらい子どもたちにとっての大切な居場所となっています。
本研修では、実際の校内サポートルーム設置校の取組紹介だけでなく、不登校未然防止の観点において重要なことを改めて考えました。不登校児童生徒への関わりに限らず、全ての教育活動は「児童生徒との関係づくり」がベースであり、教員の発する言葉一つ一つを大切にすることや、子どもの置かれている"今”と向き合えているか、教職員が自ら教育活動を問い直すことの必要性を再確認しました。
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アウトリーチ型支援
1月27日(月曜日)松前総合文化センターにおいて「第2回長期欠席を考える保護者のつどい」が行われ、本センターから担当者2名が参加しました。
前半は、本センターの担当者が「学校等へ通いづらい児童生徒への支援について」と「メタサポキャンパスでの支援について」話をしました。「学校等へ通いづらい児童生徒への支援について」では、子どもの支援に関わる周囲の大人たちがアセスメントをすることが重要であることや、子どもの心に寄り添っていくことの大切さなどを確認しました。「メタサポキャンパスでの支援について」では、メタサポキャンパスを利用している子どもたちの声をお伝えしたり、実際の活動の様子を御覧いただいたりしました。
後半の座談会は、松前町教育委員会の担当者が中心となって進められ、それぞれの思いを共有したり、情報交換をしたりする場になりました。座談会には、子育て支援課の担当者やスクール・ソーシャルワーカーの方にもお越しいただいており、松前町全体で子どもたちを見守っていこうとする姿勢を強く感じました。貴重なお話をお聞きすることができ、私たちも大変勉強になりました。ありがとうございました。
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アウトリーチ型支援
1月17日(金曜日)愛媛県歴史文化博物館、1月20日(月曜日)「こども支援教室わかたけ」において、愛媛県教育委員会、各市町(学校組合)教育委員会主催の、令和6年度「児童生徒をまもり育てる協議会」の管内別連絡会議が開催されました。本センターから担当者2名が参加し、「子どもの心に寄り添う、学校等へ通いづらい児童生徒への支援」についてお話をさせていただきました。
事例等を挙げながら、学校等へ通いづらい子どもの心に寄り添うには、まず大人が子どもの状況を認め、不登校は問題行動ではなく、取り巻く環境によってどの児童生徒にも起こりうることであるなど、不登校について正しく理解することや、大人の価値観を押し付けず、伴走者として子どもを支援することの大切さについて考えを深めることができました。
また、分散会では、2つの協議題についてグループごとに積極的に話合いが行われました。協議題1「不登校」のグループでは、学校等へ通いづらい子どもたちに、学校、保護者、関係機関、地域としてどのような連携を図ることができるのかについて、多くの意見が出されていました。それぞれの立場の方と、学校等へ通いづらい子どもたちを支援する上での不安な気持ちや困り感を共有したり、地域の財源やそれぞれの強みを生かした支援について考えたりすることで、すべての子どもたちが安心して過ごせる居場所が増えていけばと願います。
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アウトリーチ型支援
12月11日(水曜日)鬼北町立近永小学校において校内研修会が行われ、本センターの担当者が「学校へ登校しづらい子どもの心とその支援」について、ワークショップを取り入れながら話をしました。
心のエネルギーが低下している子どもに対し、大人がしっかり話を聴いたり、声を掛けたりすることが大切であることをお伝えした後、実際に「傾聴」の体験をしていただきました。先生方からは「うなずいたり、顔をちゃんと見て話を聴いてもらえるだけで安心した。」「聴いてもらえていると分かると、もっと話したい気持ちになった。」などの感想がありました。
研修会を通じて、日々の子どもたちとの関わり方について振り返っていただき、改めて傾聴することの大切さに気付かされた時間となりました。
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アウトリーチ型支援
9月26日(木曜日)松山市青少年センターにおいて、松山市教育支援センター事務所の職員の方々を対象に研修会が行われ、本センターの担当者が「メタバースを活用した不登校児童生徒の支援」について話をしました。
メタサポキャンパスを実際に視聴した皆様からは、「空間が思っていたよりも広かった」「様々な支援が準備されており、想像以上の取組であったことを実感した」という声が聞かれました。研修会最後の質疑応答では、多くの質問をいただき、参加された皆様が真剣に話を聞いてくださっていたことがよく分かりました。今後の連携につながる研修会になりました。
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アウトリーチ型支援
9月13日(金曜日)伊予市立郡中小学校において「令和6年度第2回児童生徒理解研修会」が行われ、本センターの担当者が「不登校児童生徒への支援の在り方~メタバースの有効活用を通して~」について話をしました。
伊予市教育委員会主催の研修会は、小・中学校の教員だけではなく、関係諸機関の皆様にも御参加いただいており、情報交換に加え、それぞれのお立場での思いをお聞きすることができる大変有意義な会でした。
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研修会の後には、伊予市役所で保護者対象のメタサポキャンパス説明会に参加させていただきました。
一日を通して、伊予市全体として子ども一人一人を大切にされた取組が進められていることを強く感じました。
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アウトリーチ型支援
8月28日(水曜日)東温市立重信中学校において、「アウトリーチ型支援(学校への継続した訪問支援)」を実施しました。本センターから担当者2名が参加し、メタサポキャンパスについて紹介をしました。
最初に、メタサポキャンパスの申込方法や利用状況などをお伝えし、実際にメタサポキャンパス内での活動の様子を御覧いただきました。
研修会の最後には、校長先生から「メタバース上の学びの場という言葉は知っていても、実際の様子を知らない先生方は多く、今日、メタサポキャンパスについて知ることができてよかった。子どもの「今」に寄り添い、一つの手段として提供していきたい。」というお話をいただきました。重信中学校の先生方が、メタバース上の学びの場による支援について、肯定的に捉えてくださっている様子が印象的でした。学校に登校しづらい子どもへの支援の一つにメタサポキャンパスがあるということを御理解いただけたことを有り難く思います。
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アウトリーチ型支援
8月21日(水曜日)に、宇和島市立城東中学校で行われた不登校支援に関する研修会に参加しました。宇和島市からだけではなく、他の市町の教職員や教育委員会関係者にも御参加していただいており、県校内サポートルーム設置校や県教育支援センターの取組を共有したり、それぞれが抱える課題について情報交換したりすることができました。
研修会を通して、不登校支援は、決して特別な関わりを必要とするものではなく、目の前の子どもたちの「今」に寄り添うことができるかどうかが大切であると再認識しました。サポートルームやメタサポキャンパスのような場所は一つのツールであり、教職員自身が自ら教育活動を問い直し、よりよい支援の在り方を模索することが必要なのではないかと考える時間になりました。
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アウトリーチ型支援
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8月2日(金曜日)西条市役所で「第2回ハートなんでも相談員等連絡会」が開催されました。本センターから担当者2名が参加し、本県の不登校対応の充実に向けた取組として、県校内サポートルーム設置校での実践やその成果などについてお話させていただき、「一人一人に寄り添った支援の積み重ねの大切さ」について一緒に考えることができました。また、メタサポキャンパスにおける児童生徒の学習やイベント等での活動を紹介し、利用する子どもたちの変容を伝えることで、「多様な教育機会」や「外部とのつながりづくり」についての大切さや理解を深めることができました。
研修会の後半では、実際にオンラインでメタバースにつなぎ、みなさんにアバターを操作していただく体験も行いました。自分自身がアバターを操作することで、メタサポキャンパスへの関心がより高まり、その後の質疑応答ではたくさんの質問や感想をいただきました。
アウトリーチ型支援
7月12日(金曜日)東温市立重信中学校において「学校への継続した訪問支援」を実施しました。本センターから担当者2名が参加し、生徒指導担当者や相談員の先生方との情報交換、及び別室にかかわる実際の支援の様子を拝見させていただきました。生徒一人一人の思いを大切にした支援が行われており、日々の記録を丁寧にされているのが印象的でした。
次回は、8月28日(水曜日)に開催する「校内研修会」にもお伺いさせていただきます。先生方とともに、登校しづらい生徒へのよりよい支援の在り方を考えていくことで、少しでも学校現場に貢献できる機会になればと願います。
アウトリーチ型支援
6月13日(木曜日)西条市立丹原西中学校で「メタバースを活用した不登校支援に関する校内研修会」が開催されました。本センターから担当者2名が参加し、学校等へ通いたくても通えない児童生徒に対して、「メタサポキャンパスによる温かい居場所」が「自立へ向けた一歩」につながることを一緒に学ぶことができました。オンラインでメタサポキャンパスとつなぎ、実際の様子を視聴すると、活動の幅の広さに驚かれる声も聞かれました。不登校児童生徒への支援の方法について改めて考え、教職員自身が様々な学びの場があることを認識し、よりよい支援につなげていくことの大切さを感じられた研修会となりました。
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アウトリーチ型支援
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2月20日(火曜日)西予市立野村中学校で「メタバースを活用した不登校支援に関する校内研修会」が開催されました。本センターから担当者1名が参加し「多様な教育機会についての理解」や「メタサポキャンパスにおける児童生徒の活動の様子等」実際のメタバース空間を視聴しながら、不登校児童生徒理解についての考えを深めることができました。今後に向けて参加された教職員からは、「我々教職員が子どもたちの置かれている状況をしっかりと把握し、不登校支援に関する方向性や新たな取組を理解しながら、子どもたちに寄り添っていかなくてはならない」と御感想をいただきました。
アウトリーチ型支援
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2月7日(木曜日)西条市立西条南中学校で、「不登校支援に関する研修会」がハイブリット形式で開催されました。本センターから担当者2名が参加し、「不登校の未然防止に向けた授業づくり」や「メタバース(仮想空間)上による不登校児童生徒に対する支援」等についてお話させていただきました。研修では、先生方と一緒に簡単なワークショップを通じて、子どもたちの困り感のポイントについて体験していただきました。今後に向けて、不登校児童生徒に対するよりよい支援が展開できることを願っています。