オンラインキャンパス
こまどりキャンパス

11月12日(水曜日)県内の教育支援センター又は教育支援教室に通う児童生徒同士が、親睦を図ることを目的とした「こまどり交流会」をオンラインで行いました。教室紹介クイズでは、4択形式で出題し、普段の活動の様子を互いに説明し合いました。ジェスチャーゲームでは、身振り手振りを上手に使って表現できました。ランキングビンゴでは、好きなおにぎりの具材を予想しビンゴを目指しました。たくさんの笑顔が見られた素敵な時間を過ごすことができました。
オンラインキャンパス
こまどりキャンパス
10月31日(金曜日)、こまどりルームでハロウィンパーティーを行いました。
ハロウィンパーティーでは、フルーツポンチ(白玉入り)を作ったり、仮装してブラックボックスゲームやフルーツバスケットのゲームを楽しんだりしました。フルーツバスケットの最後には、「今日のハロウィンパーティー楽しかった人?」というお題に全員が立って席を移動しました。充実したイベントタイムになりました。

アウトリーチ型支援
10月22日(水曜日)八幡浜市立喜須来小学校において校内研修会が行われ、本センターの担当者が「学校へ登校しづらい児童生徒や保護者の理解」について、ワークショップを取り入れながら話をしました。
研修では、学校に登校しづらい児童生徒やその保護者と信頼関係を築くために大切なことは、気持ちに寄り添いながらしっかり「聴く」ことであると確認した後、「傾聴」や「ほめほめゲーム」といった「聴く」「褒める」のスキルアップをねらいとしたワークショップの紹介と体験を行いました。
また、メタサポキャンパスについての紹介も行いました。実際にキャンパス内を見ていただくことで、先生方にイメージをつかんでいただくことができました。
研修会を通じて、児童や保護者へのよりよい関わりについて考えを深めることができました。

オンラインキャンパス
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こまどりキャンパス
9月26日(金曜日)、昭和女子大学の森先生を講師に迎え、第2回こまどりキャンパスワークショップを行いました。
今回は、スマホのアプリを活用したプログラミング活動です。画像生成AIで作ったイラストや自分で描いたイラストを、プログラミングアプリを使って動かすことにチャレンジしました。自分が納得がいく動きになるまでプログラムに修正を加え、楽しみながら活動できました。
次回は、3学期に第3回ワークショップを予定しています。楽しみにしていてくださいね。

オンラインキャンパス
こまどりキャンパス
9月2日(火曜日)、こまどりキャンパスの2学期始級式を行いました。始級式では、教育相談室長からお話があった後、それぞれの夏の思い出を振り返りました。子どもたちは、夏休み中、思い思いの時間を過ごすことができたようです。始級式後は、ラーニングタイム、ソーシャルタイム、スポーツタイムと続きました。残暑厳しい中ですが、子どもたちは元気に過ごすことができました。

魅力ある学校づくり研修会
令和7年8月28日(木曜日)、中予地区において「魅力ある学校づくり研修会」を開催しました。中予地区では、公立小・中学校の教職員や市町教育支援センター関係者、フリースクール関係者等、141名が参加しました。
講演後には、「実際の経験に基づくお話で大変理解しやすく、イメージがしやすいものであった。教師目線で子どもを見るのではなく、子ども目線で『寄り添う』姿勢があれば、教師の子どもへの言動が変わってくると思った。」「不登校の要因は複雑であり、多くの先生方の連携が有用であると感じた。安全・安心を感じられる人間関係を築くことで、心のエネルギーを貯めて、小さな挑戦に向かっていけるというお話が心に残った。」という声が聞かれました。

グループ協議後には、「普段話をする機会が少ない他校種の先生やフリースクールの方と様々な情報交換ができたので、大変勉強になった。」「学校規模や実態は異なるものの、子どもや保護者との関わり方、関係機関との連携の仕方などについて様々な話を伺うことができ、参考になった。」という声が聞かれました。

研修会後の感想では、「不登校対策に正解はないが、自分たちにできることを模索し続けることが大切だと感じた。子どもの思いに寄り添いながら、より良い方向を見付けていきたい。」という声が聞かれました。今年度は、東・中・南予に分かれての開催となりましたが、本研修会が2学期からの教育活動に生かされるものであることを願います。
魅力ある学校づくり研修会
令和7年8月27日(水曜日)、南予地区において「魅力ある学校づくり研修会」を開催しました。南予地区では、公立小・中学校の教職員や市町教育支援センター関係者等、132名が参加しました。
講演後には、「一番心に残ったことは、『約束を決めるのではなく、目標を決める』という言葉だった。自分自身の関わりを振り返って、気付かないうちに約束を決めて、生徒に負担を掛けてしまっていたと反省した。」「実践されてきたことだからこそ、言葉に力があり、学ぶことがたくさんあった。」という声が聞かれました。

グループ協議後には、「他郡市の不登校対策や他校の取組を知ることができ、参考になった。」「関係機関とどう連携していけばよいか、なかなか教室に行けない生徒にどんな支援ができるかなどを話し合うとともに、自分自身の悩みを相談することもでき、有意義な時間になった。」という声が聞かれました。

魅力ある学校づくり研修会
令和7年8月22日(金曜日)、東予地区において「魅力ある学校づくり研修会」を開催しました。今年度は、東・中・南予に分かれての開催となります。8月22日(金曜日)東予地区での開催を皮切りに、8月27日(水曜日)南予地区、8月28日(木曜日)中予地区での開催と続きます。東予地区では、公立小・中学校の教職員や市町教育支援センター関係者、フリースクール関係者等、148名が参加しました。
はじめに、愛媛県教育支援センター 副センター長が「愛媛県における不登校児童生徒等支援」について情報提供を行いました。その後、伊予市教育委員会学校教育課 巡回教育相談員 矢野多美子 様に「不登校を考える~保健室での関わりを通して~」という演題で御講演をいただきました。参加者の方からは、「不登校の生徒に対しての向き合い方をとても考えさせられた。日頃から意識しているつもりだったが、自分の考えが及んでいない部分まで考える必要があると実感した。」「まずできることとして、教員間の風通しをよくして、ちょっとした生徒の変化についても共有できるようにしたい。」「保健室の在り方や児童の基本的欲求を踏まえた視点から考察することで、自身の不登校児童との関わり方を見直す良い機会となった。」という声が聞かれました。

次に、グループ協議を行いました。協議では、「誰もが安心して学べる魅力ある学校づくり」について、「未然防止の観点から」「支援の在り方の観点から」考えるグループに分かれて話合いを行いました。参加者の方からは、「異校種の先生や養護教諭、市町教育支援センターの方など、様々な立場の方と対話の時間を持てたことが何より貴重だった。」「生徒が登校したくなる魅力ある学校づくりについて、教員としてどう取り組むべきかを改めて考える良い機会となった。」「何事も一人で抱え込まずチーム学校で対応していきたいと感じた。」という声が聞かれました。本研修会での学びが、2学期からの教育活動に生かされ、児童生徒に還元されるものになることを願います。

アウトリーチ型支援
8月5日(火曜日)国立大洲青少年交流の家において「不登校等に関する講演会」が行われ、本センターから担当者2名が参加しました。
「児童生徒が安心できる居場所づくり」というテーマの下、愛媛県教育支援センターについての紹介、校内サポートルームの組織づくり、学校に通いづらい子どもの心を理解するために大切なことの3つについてお話させていただきました。
講演会の参加者からは、「メタサポキャンパスに実際に入室して見せてもらったことで、保護者へ説明する際の具体的なイメージをもつことができた。」「教室にいることが当たり前ではなく、頑張りを認めることがどの子どもにも大切だと感じた。」「自分の聴く姿勢について問い直すことができた。」といった感想を聞くことができました。新学期へ向けて、児童生徒へのよりよい関わりについて考えを深めることができました。

こまどりキャンパス

7月17日(木曜日)野菜の収穫と調理実習、1学期の終級式を行いました。
「こまどりファーム」の野菜を収穫し、餃子の皮を使ったピザを作りました。ピーマンとミニトマトに、ハムやチーズなど自分の好きなものをトッピングし、ホットプレートで焼きました。普段は野菜が苦手な子も、自分たちが育てたものなので、おいしく食べることができました。
終級式では、写真を見て1学期を振り返り、楽しかった思い出について話しました。1学期のこまどりキャンパスは、笑顔いっぱいで終えることができました。
夏休み中は、午前中に一部開級しており、セレクトタイム、ソーシャルタイム、ラーニングタイムのどれかを選んで、自主活動を行います。開級日については、ホームページの月行事予定をご覧ください。