
10月6日(月曜日)、新居浜会場で「地域別親子教室」を実施しました。児童生徒21名とその保護者、教職員3名が参加しました。ゲームでは、「しっぽとり」を行いました。しっぽを付けて逃げるグループとしっぽを取るグループに分かれて対戦しました。しっぽを取られても、何度でもしっぽを付けてチャレンジできるルールで、時間いっぱい元気に体を動かしました。洗濯ばさみとビニール紐で作られたしっぽを、グループ内でお互いが背中に付け合う場面も見られました。

10月2日(木曜日)、松山会場で「地域別親子教室」を実施しました。児童生徒29名とその保護者、教職員1名が参加しました。「親子で作ろう」では、紙飛行機を作りました。自分で飛ばす以外にも、牛乳パックで作った発射台や、割りばしの発射台を使うなど、それぞれよく飛ぶ方法を工夫していました。飛距離を測るコーナー、フラフープの中をくぐらせるコーナーなどもあり、思い思いの遊び方で楽しみました。アンケートでは「今までになく飛んだのでとても楽しかった。」「発射台は子どもが喜んでいた。力の入れ方が難しいので、こういう道具はありがたい。」等の感想がありました。

9月30日(火曜日)、大洲会場で「地域別親子教室」を実施しました。児童生徒30名とその保護者、教職員15名が参加しました。情報交換会では、保護者同士で情報共有を行ったり、日頃の悩みなどを相談し合ったりしました。「特別支援学級の保護者との交流がなかなか個人では取れないので、こういう交流はもっと増やしてもらえたらいいと思います。」「他の学校の保護者さんとお話できたり、何より子どもが楽しく積極的に参加して前に出たりと、終わると満足していて、来年も参加させてみたいと思いました。」等の感想がありました。

本年度も、県内5会場(新居浜、今治、松山、大洲、宇和島)で、「地域別親子教室」を実施します。9月25日(木曜日)、今治会場で「地域別親子教室」を実施しました。児童10名とその保護者、教職員2名が参加しました。しっぽとりでは、しっぽを取る人と取られる人に分かれ、たくさん体を動かしました。ダンス「マイムマイム」では、最後に一つの輪になって、楽しく踊りました。

9月17日(水曜日)に第3回親子教室(先輩保護者の講話及び協議)を開催し、43名の保護者が参加しました。特定非営利活動法人ぷちすてっぷ理事長安原優子氏を講師に迎え、「わたしの子育てスタンダード~迷いながらみつけた”よりどころ”~」と題して講演していただきました。先輩保護者としての経験や相談支援専門員としての視点などから、具体的な事例を挙げながら分かりやすくお話いただきました。また、協議では、作成したエコマップ(今つながっている人・機関)をもとに、保護者同士で情報交換を行い、時間いっぱい熱心に話し合う姿が見られました。参加した保護者からは、「子どもが将来好きなことを選べる環境を作っていきたい」「これからの子育てに役立てていきたい」などの感想があり、充実した講演会になりました。

6月16日(月曜日)から6月27日(金曜日)に第2回親子教室を開催しました。県下から21組の親子が参加し、個別に相談を行いました。児童生徒は七夕飾りなどを制作し、飾り付けをしたり、好きな活動をしたりして楽しみました。保護者は学校生活や家庭生活に関する相談をして、センター所員と一緒に支援方法や対応の仕方について考えました。