課題別研修

12月10日(水曜日)に「【養護教諭】実践力向上講座」「【栄養教諭】実践力向上講座」を合同で実施しました。前半は、Canvaの基本的な操作及び活用方法について演習を通して理解を深めました。後半は、Canvaを食に関する指導等にどのように活用するか協議した上で、各自で指導資料を作成し、受講者同士で共有しました。受講された先生方からは、「学校に持ち帰って続きを作ります。」との感想が聞かれ、実践力の向上につながる研修になりました。
その他

12月9日(火曜日)に所内研修会を行いました。今回は、特定非営利活動法人「ぶうしすてむ」で活動されているあいサポートメッセンジャーの方を講師にお迎えし、「心のバリアフリー~愛顔の「あいサポート運動」について~」お話をいただきました。
講義では、愛媛県の障がい者の現状や、「医学モデル」から「社会モデル」へと変化してきた「障がい」の捉え方ついて学びました。障がいのある人もない人も、同じ社会で共に生きていることを改めて感じる時間となりました。
また、視覚障がい・聴覚障がい・肢体不自由・依存症など、様々な障がいの特性について、当事者の方々の体験談を伺いました。その中で、障がい名だけでなく、一人ひとりの状況に応じた支援の大切さを実感しました。
手話講座では、挨拶など日常で使える表現を中心に、実際に手を動かしながら楽しく学びました。最後には、講師の先生から御自身の体験や思いを語っていただき、心に響く時間となりました。
今回の研修を通して、誰もが安心して暮らせる「心のバリアフリー」について考えるきっかけになりました。

12月4日(木曜日)に「【養護教諭】ステップアップ研修」を実施しました。「なくそう!学校管理下での事故」では、日本スポーツ振興センター広島業務推進課の方を講師に迎え、全国や愛媛県の災害の状況や事例を用いた机上シミュレーションを通して、事故の未然防止と発生時の対応について考えました。「ヒヤリハット事例検討」では、グループでそれぞれの事例について検討後、愛媛大学大学院医学系研究科 檜垣高史教授に対応について御指導いただきました。実践につながる多くの学びを得ることができました。
基礎研修
基礎研修
えひめ教育の日関連事業
課題別研修

11月21日(金曜日)課題別研修「【中・技・家(技術)】技術の見方・考え方を働かせる学習指導の在り方」を実施しました。午前中は生徒が技術ならではの見方・考え方を働かせることができる教科指導の在り方について、午後からは生徒が設定した課題の解決に取り組ませる授業の指導の在り方について研修しました。受講者は、時間が過ぎていくのも忘れるほど、目の前の課題に集中し、最後まで熱意をもって取り組むことができました。その過程では、新たな気づきや学びも多く、周囲と意見を交わしながら、より良いものを追求しようとする姿勢が自然と生まれていました。
基礎研修


11月19日(水曜日)、20日(木曜日)に、令和7年度小・中学校初任者研修(教育センター研修)第7回を実施しました。教科の指導方法について熱心に学んだり、これまでの成果と課題について意見交換を行ったりすることができました。
初任者研修を振り返って、指導に生かせるヒントをたくさん得たこと、仲間と切磋琢磨したこと、班別協議でお互いの悩みに共感したこと、周りの先生方に感謝していることなど、研修を通していくつもの学びがあったことが感じられました。今後も、子どもたちとともに学び続け、さらに素敵な先生になっていただきたいと思います。


11月14日(金曜日)と17日(月曜日)に、令和7年度小・中学校教諭キャリアアップ研修Ⅰ(第4回)を実施しました。午前は、特別活動と教職員のメンタルヘルスについての講座を受講しました。午後は、課題研究の中間報告会を行い、活発な協議により研究を深めました。
課題別研修


11月13日(木曜日)「【校内研修】教員の資質・能力を高める校内研修の在り方」を開催しました。講師には、熊本大学大学院教育学研究科特任教授の前田康裕先生をお招きし、「授業観のアップデート」「ICTによる授業改善と教師の学び方改革」をテーマに御講義いただきました。小・中・高等学校における実践事例の動画視聴をはじめ、グループでの問いの設定と情報収集、ICTを活用した情報共有など、子どもたちの視点に立った多様な活動を通して、授業改善に向けた具体的なアプローチを学びました。
参加者同士が対話を重ねることで、授業の質を高めるための視点や方法について理解を深めることができ、今後の教育実践や校内研修に活かすことのできる有意義な時間となりました。


11月12日(水曜日)県立学校初任者研修秋期研修会を実施しました。「愛のくに えひめ営業本部の活動」の講座では、県内各地の観光資源や、県内企業が誇るスゴ技、魅力的な農産品について学び、愛媛県の魅力を再発見することができました。「体験発表」では、各学校で行われている地域連携事業について、3名の代表者が発表を行い、学校と地域との連携・協働について学ぶことができました。「教科等部会」では、日々の授業実践で感じている課題について意見交換を行い、よりよい指導法について考えを深めることができました。

11月11日(火曜日)、県立学校フォローアップ研修の第4回研修会を実施しました。午前中の「課題研究中間報告」では、各班で、これまでの研究の成果や課題を共有し、年度末の研究のまとめに向けて活発な意見交換を行いました。午後の教科等部会では、日常の授業実践を振り返りながら、生徒の学びを深める指導法や授業づくりの工夫について学び、授業改善への意欲を高める機会となりました。「人権・同和教育」の講座では、生徒を取り巻く多様な課題を取り上げ、人権教育と生徒指導の両面から、その支援や指導の在り方について考えました。閉会行事では、受講者の代表が2年間の研修を振り返り、これまでの学びを今後の教育実践に生かす決意を述べました。

11月8日(土曜日)に、令和7年えひめ教育月間関連事業として「プログラミングを体験してみよう」を実施しました。OZOBOT、micro:bit、mBotなどのプログラミングによるロボット制御体験をしました。プログラミングを試行錯誤しながら考えて、上手にできたときは満足した表情で喜んでいました。

11月8日(土曜日)に、令和7年えひめ教育月間関連事業として「わくわくアイデア工作」を実施しました。身近にあるものを使ってスライムやたけとんぼなどのおもちゃ作りを楽しみました。天体ドームの見学と太陽の黒点の観察も行い、普段見ることのできない、大きな天体望遠鏡に引き込まれていました。

11月8日(土曜日)、令和7年えひめ教育月間関連事業として「16mm映画を楽しもう!」を実施しました。教育センターに保存している16mm映写機を使用して、昭和の映像の世界に浸っていただきました。子どもたちは、絵が大きくなるしくみや動画になるしくみを体験を通して学びました。参加した小学生からは「味のある映像が見れてよかった」という感想が聞けました。参加したいただいた児童のみなさん、保護者の方々、ありがとうございました。