
8月26日(火曜日)に、令和7年度課題別研修「【特別支援教育】特別支援教育コーディネータースキルアップ」(第1回)を実施しました。講義「特別支援教育コーディネーターの役割」「個別の教育支援計画の活用について」では、特別支援教育コーディネーターに必要な、基本的な事項について学びました。また、愛媛県スクールカウンセラーの久保貞先生から「保護者支援について」と題して講義をしていただき、カウンセリングマインドに基づいた支援の仕方について学びました。その後の協議では、各自の課題や日頃の取組について情報交換し、今後自校で取り組みたい「小さな行動目標」を考えました。
課題別研修

8月26日(火曜日)「【情報】子どもを守るためのネット問題対策の在り方」(オンライン研修)を実施しました。まず、消費生活センターの濱瀬次長様から「ネット上の消費者トラブルの現状と対策」と題して講話をしていただきました。その後、グループに分かれて「児童生徒への指導と家庭や地域との連携の在り方」について協議を行いました。受講された先生からは、「講話では、小学校、中学校、高校の全ての校種の事例が取り上げられており、大変分かりやすかったです。」「オンラインだからこそ参加しやすく、いろいろな地域の、いろいろな校種の先生方と情報共有ができて有意義でした。」「クーリングオフなどの消費者トラブルのことについて話をしていただいた。現在の学校でこの事例はあまり問題としてあがっていないが今後起こるかもしれないという未然防止の観点で勉強になった。」といった感想が聞かれ、有意義な研修となりました。
基礎研修
課題別研修

8月22日(金曜日)に標記研修を開催しました。愛媛大学教育学部教授苅田知則先生から「通常の学級における特別支援教育の視点を取り入れた授業づくり」と題して講義をしていただきました。大人(教員)の視点でなく、子どもの視点で困難さを捉えることや、特性に合わせた具体的な支援の方法として、ICTの活用や特性に応じた文房具などを具体的に教えていただきました。また、その後の情報交換では、講義の感想や各自の課題などについて熱心に話し合いました。「様々な困難さを抱える子どもに対して、教えていただいた道具やICTを活用しながら、どうすれば一人一人の子どもが分かりやすく楽しい授業を受けられるようになるのか、指導方法を考えたい。」「他の先生方と情報交換をする中で、小・中・高の連携や支援体制の強化が必要であると再確認した。生徒が卒業した後、また社会に出たときのイメージを持った上で、必要な支援を考えていきたい。」などの感想がありました。
課題別研修

8月22日(金曜日)に課題別研修「【特別支援教育】通級による指導担当者スキルアップ」を開催しました。愛媛大学教育学部 冨田享子准教授による講義「発達に課題のある子どもの実態把握と支援の在り方」では、子どもの具体的な姿を基にアセスメントの視点や支援開始の判断のポイントなどを学ぶことができました。また、協議「障がい特性に応じた指導・支援の実際」では、グループで教職員間や保護者との連携について情報交換をしたり、実際に活用している教材・教具を紹介し合ったりしました。オンデマンド研修による講義「通級指導教室の運営の在り方」と併せて、通級指導教室の運営や連携の在り方について、考えを深める充実した研修となりました。
課題別研修

8月22日(金曜日)「課題別研修【県立・人権・同和教育】実践力の向上につながる人権・同和教育の在り方」を実施しました。午前中は、「人権意識を高める学習及び指導の在り方」、「個別の人権課題に関する指導の在り方」の2つの講義を行いました。午後からは、2つのグループに分かれ、指導案作成演習に取り組みました。教材の選定や授業の展開等について、熱心な協議が行われ、充実した指導案を作成することができました。参加された先生方、おつかれさまでした。
基礎研修
課題別研修

8月22日(金曜日)「【情報】校務に役立つ文書作成や表計算の便利技(応用編)」を実施しました。前半は、文書作成ソフトウェア(Word)を用いて、校務での効率的な使い方について実習を行いました。後半は、表計算ソフトウェア(Excel)の効率的な入力方法及び統計処理、関数を使用した処理やクロス集計といった内容を行いました。受講された先生方から「これまでExcelについて学ぶ場がなかったので、今回の研修を受講でき、本当に良かったです。Excelでの作業時間がかなり短縮できるので、今日から早速使っていきたいと思います。」「wordにある翻訳機能や、音声入力機能を、外国語の授業で使用することで、子どもたちの自立した学びに生かしていきたいです。」といった感想が聞かれ、有意義な研修となりました。
基礎研修
基礎研修
課題別研修

小中学校から27名の先生方が参加して、「実践力の育成につながる人権・同和教育の在り方」をテーマに課題別研修を実施しました。午前中は、「人権意識を高める学習及び指導の在り方」、「個別の人権課題に関する指導の在り方」の2つの講義を行いました。午後からは、グループに分かれて、指導案作成演習「同和問題学習の効果的な指導の在り方」に取り組みました。教材の選定から指導案の作成まで、熱心に協議を進め、各グループとも大変質の高い指導案ができあがりました。話合いの中では、経験豊富な先生が若い先生に温かくアドバイスされる姿が印象的でした。参加された先生方、おつかれさまでした。
課題別研修

8月18日(月曜日)「【小・理科】4年生における観察、実験の基礎」を実施しました。「物の性質の指導法」「季節と生物の指導法」「授業に生かせる手作りの教材の作成」では、観察、実験や教材作成を実際に行いながら、授業での活用の際に必要となる基礎的な理論や技能について研修しました。研究協議では、参加された先生が日々の授業の中で感じている困り感を共有し、その解決策を話し合うことで、児童の科学的な見方や考え方を養うための指導の方法について深めることができました。
基礎研修
課題別研修

8月7日(木曜日)「【情報】知っておきたい!動画編集の基礎知識」を実施しました。パワーポイントを活用した動画作成や、動画編集ソフトを活用した動画教材作成を行った後、各自で用意した素材を用いて、実際に教材等の作成を行いました。
受講された先生方から「動画編集など、自分には絶対にできないと思っていたが、パワーポイントや動画編集ソフトできちんと動画を作ることができ、とても勉強になった。」「パワーポイントで動画を作成したことがなかったので、作成方法が知れて良かった。」「明日からの授業にすぐ生かせる内容が沢山あった。忘れないよう何度も活用し、自分のものにしたいと思う。」といった感想が聞かれ、有意義な研修となりました。