課題別研修
課題別研修

8月7日(木)、課題別研修「【地域連携】地域とともにある学校づくり」を実施しました。午前中は、最初に「地域とともにある学校づくり」をテーマに、県立学校の事例等を参考に地域連携の意義や進め方等を学びました。その後、グループ協議を行い、自校の取組や課題、今後の学校づくりについて意見を出し合いました。午後からは、愛媛県生涯学習センターに移動して、「令和7年度 愛顔でつなぐ”学校・家庭・地域”の集い」に参加しました。実際に地域で活動されている方々と学び合う時間の中で、多くの気付きがあったのではないでしょうか。メモを取りながら、熱心に耳を傾ける受講者の姿が印象的でした。
課題別研修

8月6日(水曜日)課題別研修「【幼児教育】一人一人を生かす支援の在り方(保育技術専門講座)」を開催しました。前半の講義では、子どもの発達する権利や参加する権利を保障するような、子どもの多様性を生かした支援の在り方について理解を深めることができました。後半は、受講者が持ち寄った事例について協議を行い、保育の実践力を高めることができました。
課題別研修

8月4日(月曜日)課題別研修「【生徒指導】いじめの未然防止と早期対応」を開催しました。講義では、発達支持的な生徒指導をキーワードに、学校づくりや学級づくりを通したいじめの未然防止について理解を深めることができました。協議では、いじめの事例についてグループで話し合うなど、いじめの早期対応について理解を深めることができました。
専門研修

8月1日(金曜日)、専門研修「【校長・教頭】マネジメント研修」及び「【学校運営】ミドルリーダー研修」を開催しました。
マネジメント研修では、生徒指導上の課題について、学校管理職がどのように関係機関と連携を図るか、具体的な事例を基に考えました。また、特別支援教育の役割について、校内支援体制の構築や意識改革など、管理職としてできることに焦点を当てて理解を深めました。ミドルリーダー研修では、様々な校務について根拠となる法令があることを理解するとともに、若手とベテランをつなぐミドルリーダーの果たすべき役割について考えました。
午後からは、二つの研修を合同で実施しました。愛媛大学の白松教授による講義では、組織的教育力を高める重要性について様々なグループワークを通して考えました。子どもも教師も居心地のよい学校になるために何ができるのか、管理職と中堅教職員がそれぞれの立場で学びを深めていました。
課題別研修

8月1日(金曜日)課題別研修「【特別支援教育】障がい特性の理解と支援の在り方」を実施しました。特定非営利活動法人「ぶうしすてむ」の理事長をされているあいサポートメッセンジャーの方を講師として、愛顔の「あいサポート運動」の「あいサポーター」養成研修も兼ねた講義を受けました。受講者は、「あいサポーター」に認定され、バッジを受け取りました。また、発達障がい、肢体不自由、視覚障がい、聴覚障がいの四つの講義から二つを選択し、障がいのある子どもの理解と支援について学びました。受講者からは、「あいサポーター研修では、当事者の方のお話を聞き、駐車場やトイレやATMなど、困りごとが多いことが分かった。あいサポーターの一員として、できることから取り組んでいきたい。」「自分と違う市町や校種の先生方と意見交換をすることで、それぞれの立場からの意見を聞くことができたり、幼稚園から高等学校までの支援の流れを確認したりすることができた。」などの感想が聞かれました。

8月1日(金)に、課題別研修「【小・理科】6年生における観察、実験のスキルアップ」を実施しました。「月と太陽の指導法」「授業に生かせる手作り教具の作成」「人の体のつくりと働きの指導法」の講座では、教材作成と観察、実験を通して、実感を伴った理解を図るための指導法について考察しました。研究協議では、参加された先生方の経験を共有することで、理科の教科指導力の向上を図るための具体的な方法について意見交換を行いました。研修を通して、指導技術の向上と新たな知見を得ることができました。
8月1日(金曜日)「【情報】CBTシステム(EILS)の活用(作問編)」を実施しました。学校に関わる著作権の概要と授業で作問をする際に気を付けることを確認しました。その後、EILSで問題の作問をしました。最後に、作成した問題を検討する時間を設けた後、問題の修正を行いました。

参加された先生方からは、「テスト作成のための操作そのものを知ることができました。これから自分一人でも作成できそうです。」「2学期以降に実際に使うことができそうな内容で、大変勉強になりました。CBTとPBTのそれぞれのよさを知ることができました。」「受講者のレベルに合わせて研修していただけることが大変ありがたかったです。また、作問が主だったため実際に使いながらの作業が大変ためになりました。」といった声が聞かれ、有意義な研修となりました。
課題別研修
7月30日(水曜日)課題別研修「【幼児教育】主体的・対話的な学びに向けた実技研修」を実施しました。「幼児の運動遊び」「音とリズムで感じるーみんなでつながる楽しい遊びー」「幼稚園等におけるICTの活用」の三つの講座が行われました。どの講座も実践的な内容で、明日からの保育に取り入れられるヒントを得ることができました。受講された先生方にとっても、主体的・対話的に学ぶ一日となりました。
7月28日(月曜日)課題別研修「小学校プログラミング教育の授業づくり」を実施しました。
ビスケットやスクラッチ、マイクロビット、レゴ、m-Bot、スタディーノ、オゾボットなどのプログラミング教材を使った実習を行いました。その後、自分の学校のプログラミング教育の実態について協議を行いました。

受講された先生方から「様々なプログラミング教材が実際に体験でき、使い方が分かったことやプログラミングを使った授業の実践を教えていただいたことがよかった。」「低学年だからできないと思っていましたが、アンプラグドでプログラミング教育ができることを知り、簡単なことから始めていきたいと思いました。」「プログラミング教育をする意義やどんな職業に活かせるのかを子どもたちに伝えることができると思いました。キャリア教育の面でも学ぶことがある研修でした。」といった感想が聞かれ、有意義な研修となりました。
基礎研修

7月25日(金曜日)令和7年度幼稚園等新規採用教員研修第3回教育センター研修を行いました。受講された先生方は、「幼児の楽しい運動遊び」について、講義を受け、実際に体を動かすなど、学びを深めました。「保育記録の取り方」「幼児理解と評価」では、幼児を理解することが全ての保育の出発点ということを改めて考えることができました。