えひめICT未来創造プランが示す

新たな時代のICT活用スキル(教員編)研修用資料

1人1台端末環境が子どもたちに提供しているのは、
「いつでも学べる、どこでも学べる環境」
「世界とつながって学べる環境」
「自分に合った学びをデザインできる環境」
です。

そういった環境の中で、子どもたちは、生活と学びの有機的な融合を、デジタルの力を借りて実現し、 「変化」を好意的に捉え、「変化」を楽しみ、改革者として「変化」を生み出す力を醸成していきます。

同時に、教師の皆さんは、教師が「未来を感じさせる教育」を実施する役割を担っており、 デジタル技術の下で児童生徒個々が行う「多様な学びのデザイン」に伴走する力が求められていることを実感していることと思います。

そのような背景の下、愛媛県教育委員会では、えひめICT未来創造プランの中で、 教員が身に付けるべきICT活用スキルを具体的に提示し、児童生徒の多様なゴールに向かって伴走しきる教育力の礎とすることとしました。

本ページで示すのは、その基本的なチェック項目に対して、自己又は相互に研修するための動画等による資料です。
これらが先生方の研修に役立つことを期待するとともに、先生方の学びのエネルギーが連鎖し新たなうねりを生み出すことを切に願っています。

  1. ウェブ会議システムを用いて、遠隔授業をすることができる。

    Google Meet でつながる学びの仲間

    G Suite for Educationでつながる「Meet」でつながる

    オンラインビデオ会議ツール「Zoom」の操作方法

    「Webex」利用マニュアル

  2. クラウドサービス等を用いて、即時的なアンケート集計や小テストを活用した振返りができる。

    Google for Education用【Formsの使い方】

    Microsoft365用【Formsの使い方】

    ロイロノートの活用(小テストの作成と実施)

  3. クラウドサービス等を用いて、教材の配付・収集ができる。

    Google Classroom クラウドを利用した双方向の授業

    Microsoft365―課題の作成と配付・回収―

    ロイロノートの活用(教材の配付と収集)

  4. 動画を撮影して著作権や肖像権等を侵害しないよう配慮して編集し、教材を作成できる。

    学校ホームページの管理と著作物の利用

    授業における著作物の使用

    iPadで教材用動画を作ろう

    パワーポイントを活用した動画編集

    Windows標準ソフト・フォトの活用

    [参考] タブレット端末で作るマルチメディアなプリント教材集

  5. 動画投稿サイト等を活用し、著作権や肖像権等を侵害しないよう配慮して、インターネット上に動画を掲載できる。

    YouTubeに載せてみる!